2/11/2025, 11:09:53 PM
ココロの声は届かないから
言わないといけないから
苦しくなる。
ココロの中を見られるなら
どんなに楽なのだろうか。
─────『ココロ』
2/10/2025, 11:57:21 PM
君を見つけられるといいな。
もう見えない君を僕は追いかけている。
僕の視界から消えて居なくなった君を
探してる。
ねぇもう星に願ってもいい頃だよね。
早く君を見つけられますように。
─────『星に願って』
2/10/2025, 2:45:43 AM
君の背中を追いかけるよ
いつか君に追いつけるように
いつかこの気持ちも届くといいな
─────『君の背中』
2/8/2025, 11:34:20 PM
君が隣にいるはずなのに
君の心は遠くにある気がするんだ。
こんな君を想っているのに。
ねぇなんで俺を見てくれないの?
ねぇねぇねぇねぇねぇなんで
君は苦しそうな顔をするんだ。
俺をもっと見て
遠く遠く離れていかないで。
─────『遠く...』
2/7/2025, 11:57:30 PM
いつものように古びた建物に入ってドアを開ける。
「いらっしゃい、ってまたアンタかい。
今日は誰の秘密見に来たの」
少し枯れた声を出しながらお婆さんは言う。
「ううん今日は誰も知らない秘密を探してるから
今日は誰の秘密も見ないよ。」
ここは色んな人の秘密を知れる名前も無い店。
何度来たってお婆さんは名前を教えてくれないし
私だって本名を教えては居ない。
きっとこのお婆さんは知っているかもしれないけど
「今日はここら辺に居てもいい?」
「いつもそこに居るだろう」
なんて会話しながら今日も誰も知らない秘密を探す。
─────『誰も知らない秘密』