Na

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1/22/2025, 11:02:51 PM

もうすぐ私たちの記念日だから

あなたに贈り物をしたいなって

思う。

あなたは何をプレゼントしたら喜んでくれるのかな?

あなたのこと考えるだけで楽しいな





─────『あなたへの贈り物』

1/21/2025, 11:08:45 PM

もう羅針盤なんて壊れたっていい。

だってもう僕は君たちと心躍る方へ

進みたいから。

僕は君たちとずっと一緒で居たい





─────『羅針盤』

1/20/2025, 11:03:40 PM

高校生になってから将来のこと考えられなくなった。

自分が何になりたくて何がしたいのか

はっきりしなくて怖くなった。

結局進学することにしたけど

それでもまだ不安だ。

僕は明日に向かって歩き続けるけど

でも少しは立ち止まってもいいのかな





─────『明日に向かって歩く、でも』

1/19/2025, 11:14:43 PM

何回も乗り継ぎをして着いたここは

どこだろう。

誰もいない駅のホームで

ポカーンと立ち尽くしていたら

駅員さんは

少し目を見開いたあと

「自分を見失ってはいけませんよ」と

微笑んで奥の方に消えていった。

そんなに僕はひどい顔をしていたのだろうか?

少し考え込んでから

僕はどこかも分からない

駅の外に1歩踏み出した。





─────『ただひとりの君へ』

1/19/2025, 1:14:34 AM

久しぶりの休日

早朝から起きていた弊害で

昼過ぎに寝てしまったら

夜は寝れなくなってしまった。

寝れないのに

思考が働かなくてぼーっとしていた。

久しぶりにあった友達が可愛かったとか

あの時と変わってなかったとか

考えていたら

手のひらに違和感がした。

見ると手のひらには宇宙が広がっていた。

頭がモヤモヤふわふわしていたからなのか

分からないが

不思議と驚きはしなかった。

右手に広がる宇宙に

目を奪われていた。

きっと夢と現実の区別が付いていなかったんだ

私は惑星に触れようとした。

強力な磁石のS極とS極のように

私の手と惑星は強く反発した。

なんだ触れないのか。

少し残念な気持ちになりながら

僕は寝転がった。

今日はもう疲れたな

手のひらの宇宙はまだ私の右手に広がっていた





─────『手のひらの宇宙』

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