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11/3/2024, 11:09:20 PM

鏡が美しく私を見せる。

いつでも私を可愛く見せる。

鏡に映る私は可愛くて

何時でも私は鏡の虜。

もっと可愛く美しくなりたい。

ねぇもっと

美しく見せて。





─────『鏡の中の自分』

11/3/2024, 12:08:53 AM

ボクはハル。

この家で1番賢い犬だ。

そんな僕が好きな時間を教えてあげる。

もう外は暗くてみんなが家にいる時間。

すると女の人の声が聞こえる。

「ねぇルカ。ちゃんと薬は飲んだ?」

心配そうに声かける彼女はルカのママ。

ママはいつもお散歩に連れてってくれるから好きだ。

「うん飲んだよ!」

まだ寝たくないと言うように元気に声出す子供はルカ。

ルカはいつも僕と遊んでくれるから好きだ。

「そう、じゃあおやすみルカ。」

そんなルカから離れるママを逃がさないように

ルカはすかさず
「まだ眠くないよ!絵本読んでママ!!」って言って

ママを引き止める。

「しょうがないな〜1冊だけよ」

そう言うママの顔を知ってる?

とっても嬉しそうな顔をするんだ。

ママもルカも笑顔のこの空間が好きだ。

ルカは「ハル!」と呼んでいつものように

一緒にママの声を聞いて寝るんだ。

それが幸せなんだ!!

秘密の話もしてあげる。

ママは知らないことでも僕は知っていること。

それはルカが眠りにつく前に僕の頭を撫でる時は

寝るのが怖いこと。

ルカは知らないことでも僕は知っていること。

それはルカが眠りについた後

ママはまだ頑張っていること。

洗い物をしたり洗濯物を干したり。

沢山動いていること。

時々泣いている時もある。

パパの隣で幸せそうな顔をしていることもある。


そして僕が知ってること。

僕はパパにもママにもルカにも

愛されていること。

今日は遅いからまた明日

家族みんなと遊ぼうよ。

それじゃあおやすみ。





─────『眠りにつく前に』

11/2/2024, 12:55:52 AM

形あるものにも形ないものにも

いつか終わりは来る。

当たり前にいた貴方でさえも

居なくなってしまうのだから。

どこを探してもいない貴方を常に探してしまう。

貴方が傍に居なくなるだけで

私は悲しくなったはずなのに。

初恋は貴方

貴方が好きだ。

貴方に恋してる。

貴方を想ってる。

貴方を忘れたら私はきっと幸せだ。

私はいつか貴方のことを忘れる。

永遠なんてそんなの存在しないのだから。





─────『永遠に』

10/31/2024, 11:09:31 PM

絵に書いたような理想郷

誰もが幸せになる世界

そんなのを夢見ていた。

そこには妖精も居たらいいなって思う。

そんな夢は一夜にして父親によって

火の海に消えてなくなったけど

私はまだ理想郷を諦めていない。

いつか理想郷を作るまで





─────『理想郷』

10/30/2024, 11:11:50 PM

鉛筆とか懐かしく思う。

中学生になったらシャーペンだし

大人になったらボールペンだからね。

赤青鉛筆とか懐かしく思う。

丸つけで使うから赤だけがすぐなくなって

赤と青の割合がいつも偏っていた事が懐かしい。

小さな頃見てたアニメとか聴いた音楽とか

意外と覚えていて

懐かしく思う。

これからももっと増えていく懐かしいを

私は大切にしたいと思った。





─────『懐かしく思うこと』

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