8/29/2024, 10:54:49 PM
貴方がそう言うなら言葉はなくて良い
それでは私は寂しいと思ってしまうけど。
言葉はいらないなら
行動で示してくれないと。
─────『言葉はいらない、ただ・・・』
8/28/2024, 11:12:39 PM
突然の君の訪問に私は1歩後ずさりした。
目の前で亡くなったはず君が
今目の前に立っているのだから。
「なんで」
この言葉は声にならず
口から息を吐き出しただけだった。
君は美人で自由奔放で可愛くて
私が今まで関わった人の中で一番綺麗な人だった。
そんな君がいなくなって
私が君を見つけ出した時
君は体が傾いて
後ろへ一直線で落ちていったところだった。
まるで映画のワンシーンのように
美しく儚い瞬間だった。
彼女が地面に打ち付けられた音を聞いて
私は上から地面を見た。
彼女は赤を広げて倒れていた。
でも可笑しかったんだ。
階段を一気に駆け下りて彼女の元へ行った。
けど彼女はその場になくて
彼女は生きていた。
今目の前にいる。
どうして?
色々分からなかった。
そして怖くなった。
なんで貴方ははここに居るの?
─────『突然の君の訪問。』
8/27/2024, 10:58:46 PM
雨に佇むのはびしょ濡れになった私と
使い物にならなくなったお気に入りの傘
もうホントなら家に着いているはずなのに
この雨のせいで
服は濡れて肌に張り付くし
カバンも濡れるし
もう雨は散々なんだけど
この雨はいつやんでくれるのかな
─────『雨に佇む』
8/26/2024, 10:58:55 PM
これは私の日記帳
今日あったことも
たまにウソ日記書いたりする。
長い期間日記を書くなんて
続かないからさ
気楽にかけるようにしてるの。
今日はどんなこと書こう
─────『私の日記帳』
8/25/2024, 10:57:35 PM
彼女と僕が向かい合わせで立っていても
彼女は僕を見ない。
彼女には組みたい相手がいたから
僕でごめん
でも精一杯頑張るから
今だけは僕を見てなんて
僕はそう言う勇気もないから。
嬉しいはずなのに涙が出そうだよ
─────『向かい合わせ』