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3/22/2024, 11:44:19 PM

いつまで経っても

バカみたいなことしか言わない彼にムカついた。

人は誰しも歳をとって

身体的にも精神的にも大人になっていく

社会人になったころもう私は

バカみたいな思考はやめた。

だって叶うはずがないのだから。

そんな事したって想像と現実の差に落ち込むだけ。

でも彼は違かった。

彼と言うのは私の幼馴染。

彼は小学校からずっと変わっていない。

だって今も私の目の前で

バカみたいな思考を口に出している。

私はそんな彼に呆れた。

イライラしてきていた。

現実味のない話を私がいる時に離さないでよって。

「ねぇもう大人になりなよ。
そんなバカみたいな事話さないでよ。」

って彼に言ってしまった。

彼は急に声を荒げた私に少し目を開いて

「ごめん」

そう一言言った。

そのあとの彼は少し悲しそうな顔をしていた。

私は心が狭い奴だなと客観的に自分を見ていた。

私だって知っていた。

こんなこと言ったら彼がこんなに悲しい顔をすることを

でも抑えられなかった。

会うたびにバカみたいなこといって

人生楽しそうでそんな彼が眩しくて

見ていたくなかったから。

あぁ,ほんとにバカみたい。





─────『バカみたい』

3/21/2024, 10:15:42 PM

初めての友だち。

明るくて可愛い女の子。

いつも隣にいてくれて

ペア決めも班決めも全部あなたと一緒

あなたが居るだけでよかった。

あなた以外誰もいらなかった。

ねぇ,あなたもそう思ってるよね?

ねぇ,あなたも私が居れば他はいらないよね?

二人ぼっちって幸せだね。

私はあなたに依存してるのかな?

依存してても良いよね?

だってあなたも同じでしょ?

違うの?

私はもうあなたを離さないよ。





─────『二人ぼっち』

3/20/2024, 10:52:14 PM

目を開けるとそこは遊園地だった。

みんなに自分の名前呼ばれて私はみんなの輪に入った。

私はもうここが夢だと自覚した。

なぜならここに居るみんなは

もう居ないもしくは元気じゃないから

遊園地に行ける状態でもないのに

私はその景色を見ている。

それは夢でしかない。

夢とわかって居ても私は楽しんだ。

なんなら私はずっとここに居たかった。

でも必ず夢は醒める。

彼らが大好きで大切だった。

夢が醒める前に

みんなにサヨナラを言おう。

「みんなバイバイ」

目を覚ますとここは暗い部屋だった。

外では銃撃戦が繰り広げられて

夢と現実の差に落胆した。

でも私はこの戦いを停めるほどの権力も力もない

自分はどうしようもできないことだった。

今日を生きるのも精一杯の私は

またあの夢を見るために今日をスタートした。





─────『夢が醒める前に』

3/20/2024, 1:47:18 AM

君といると心臓がよく動く

胸が高鳴る

君と居ると

このドキドキはいつ収まるかな





─────『胸が高鳴る』

3/18/2024, 11:16:22 PM

この世は不条理なことで溢れてる。

そんなことに文句を言ったって

誰も応えてくれないし

何にもならないし

不満だけが残っていい気分にならない。

嫌な世界になってしまったね





─────『不条理』

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