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5/11/2023, 9:26:17 PM

いつか君に届くように

僕は君のために愛を叫ぶよ。

もう君にはきっと届かないけど

君はまだ寝ているだけなのではないかと

勘違いしてしまいそうなくらい目を閉じていた。

呼びかけても返事がないし少し冷たくなってるのが

彼女が亡くなってしまったなによりの証拠だった。

色んなところに電話をかけた。

僕の感情は悲しさの1色に染まって

家族や彼女の友達の慰めなんて

ちっとも頭に入ってこなかった。

彼女はもうすぐ亡くなってしまうことなんて

とっくに知ってたのか

1冊のノートを見つけた。

彼女の文字が少し滲んでいるところがあった。

彼女も泣きながら書いたことがわかった。

彼女は僕の良いところを書いてくれていた。

・優しい
・面白い
・よく笑う
・清潔感がある
・いつも頑張って仕事をしてる
・いっぱい甘えてくれる
・たくさん甘えさせてくれる
・私をよく見てくれる
・記念日を覚えて祝ってくれる
・こんな私を好きでいてくれる

本当は結婚したいくらい大好きで

貴方に恋をして愛していたの。

私はあなたを離したくなかった。

でも、私ちょっと体悪いみたい。

私が恋した、愛した君へ

私と別れる選択肢を与えます。

どうか私と別れてください。

本当は君が他の人を好きになるなんて嫌だけど

君に幸せになって欲しから。

最後に

「私は貴方に恋をして、
愛して愛されて幸せだった。
今度は貴方が幸せになって欲しい。
本当にありがとう」

読み終わる頃には自分も泣いていた。

それから海に向かった。

命は海から来て海に帰る

そう聞いたことがあったから

「俺も君を好きだ!愛してる!」

...だから何も言わずに居なくならないで欲しかった。

居なくなっても

俺が君を鮮明に思い出せなくなるまで

俺はずっと君を好きでいるよ





─────『愛を叫ぶ。』

5/10/2023, 9:02:51 PM

ヒラヒラと私の目の前を通るチョウ。

たんぽぽに止まって蜜を吸うチョウ。

モンシロチョウは白くて

春を教えてくれるような気がして

好きなんだ。

それと同時にモンシロチョウは

暖かい気持ちも運んでくる気がして

好きなんだ。





─────『モンシロチョウ』

5/9/2023, 9:02:15 PM

「ちゃんと荷物まとめたの?」

お母さんの声に

「あと少しで終わる」

少し大きめな声でそう返した。

今日でこの家とお別れなんて信じられない。

お父さんの仕事の都合で引越しをすることになった。

少し寂しい気持ちで

最後に部屋を見てまわることにした。

ここで遊んだとか、壁に落書きして怒られたとか

たくさんの思い出があった。

私たちがここを離れても

きっとここの思い出は忘れられない、いつまでも。

新しい場所でも、忘れられない色んな思い出が

作れるといいな。





─────『忘れられない、いつまでも。』

5/8/2023, 8:56:32 PM

あなたと私

こうやって一緒に居られるのって

すごい幸せ

この幸せが1年後も2年後もずーっと

続くといいな

あなたもそう思ってくれてたら

嬉しいな





─────『1年後』

5/7/2023, 9:44:07 PM

初恋を覚えていますか?

私は覚えています。

足の速いあの子は

運動が苦手私に優しくしてくれて

いつだって私を応援してくれるそんな人だった。

そんなあなたを好きだと気付いた日は

持久走の日だった。

皆同じ時間にスタートしたはずなのに

君はもうラスト1周らしい。

私はもうヘトヘトで辛くて苦しくなっていた。

そんな時君は私と並走してくれて

「頑張れ!!」

応援を1番近くでしてくれた。

初恋の日それは、

苦しくて辛い思いをした時

1番近くで応援をくれた太陽みたいに温かい人が居た。





─────『初恋の日』

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