茶園

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1/4/2023, 3:26:23 PM

幸せとは何か

・幸せとは何か?
 簡単な話、自分が何の不安や悩みもなく楽しい気持ちでいられると幸せである。それは誰しも頷けるし、そうでありたいと思っている。
 だが、幸せは望んで手に入るものかというとちょっと違う気がする。幸せは、自分が落ち着ける場所があり、やりたいことをすることで自然と感じられるものだと思う。逆に幸せを追いかけようとすると、心にゆとりがなくなり何が幸せか分からなくなってしまう。

・自分がこうした方がいいんじゃないかと思うことはとことんやる。小さいことは特に。
 モヤモヤがある時点で幸せでないから、そのモヤモヤの原因が分かっているなら、いち早くそれを解決するべきだ。そうすると心は気持ち良くなるし、達成感も得られさらに幸せになる。

・何となく幸せを感じられるなら、それは幸いだ。
とにかく大切に噛みしめるべきだ。その幸せな気持ちは、今までの自分が良いと思ったことをしてきた集大成であり、これから先も幸せになれることであろう。

1/2/2023, 9:09:53 AM

新年のご挨拶

 新年、あけましておめでとうございます。
 『書いて』というアプリを始めてから初めてのお正月を迎えました。
 私自身、ある創作の長編小説を書いており、このアプリで文章力を鍛えようと思って始めました。
 今までたくさんの散文や小説を書きましたが、このアプリの言う通り、書くと気持ちが楽になりますね。特に『放課後』というテーマに関しては、もろに気持ちを吐き出したような内容になりました笑
 自分が思っていることをアプローチすることは大事だと、改めて思いました。シンプルなだけに、使い道はまだまだたくさんありそうです。

 毎回たくさんの“いいね”をいただき、ありがとうございます。励みになり、とても幸せな気持ちになります。
 これからも、テーマに沿ったことや、それ以外のことも書いていきますので、どうか、よろしくお願いします。

12/31/2022, 11:35:50 PM

短い小説 『良いお年を』

 真夜中。世間はまさに年を越そうとしていた。
 とある村では、住民みんなが浮かない顔をしていた。その村にはある事情があった。

 村が廃止されるのだ。法律の関係で、“市”という大きな町に吸収されるのだ。市に吸収されると一体どうなるのだろうか。都市開発で村を壊されるのかもしれない。これは単なる想像に過ぎないが、何だか村が村でなくなる気がして、不安で、複雑な気持ちになってしまう。

 山の麓に広がる田や畑の地平線。これらをいつも活気よく耕す農家たちも、この日は農具を手にすることはなかった。

 村の人たちは集まった。この村が自分達だけの領域でなくなる前に、みんなで村の景色を眺めながら思い出を語り合おうと思った。
 みんな、数えきれない程の思い出を持っており、話が尽きることはなかった。それくらい、この村はとても大事に思っている。


 年が明けるまであと数分。みんなは黙り込んだ。
漠然とした不安を持ちつつ、村が終わる最後の瞬間を迎えようとしている。どうあがいても、時間は目も耳もくれず、無情に過ぎてゆく。
 そびえ立つ山、地平線を描く田や畑。まるで地球の果てまで続いているかのようだ。このまま、全部この景色になってしまえばいいのに。
 「消えてしまうのかな」住人の一人が言った。
 少し沈黙が流れてから、他の住人が言った。
 「消えないさ。それに、消えたとしても、私たちはずっとこの村の住人さ」
 みんなも同じ意見であった。未来への一筋の光を信じ、新しい年を迎える。
 “市”になっても、この村が良いお年を迎えれるように。

12/29/2022, 8:33:23 AM

冬休み中にやりたいこと

・寒中水泳
 冬ならばプールは絶対に寒い。プールの前後に浴びるあのシャワーも寒い。夏だって冷たいのに冬に浴びたら恐らく気絶ものだ。
 ではなぜ寒中水泳したいのか?それは夏にプールに行けなかったからだ。久しぶりにプールに入りたく、水着まで買ったのに、行く暇がなくなっていた(言い訳)。あと純粋に寒中水泳に挑戦したい。
 泳ぐと全身運動になり、身体全体の筋肉をバランスよく鍛えれるらしい。水泳選手が皆スタイル良いのは、その為だ。私も体力をつけて、あんな風になりたい。

・もつ鍋
 人生でもつ鍋を一度も食べたことがない。見た目からしてホルモン尽くしの鍋というような感じ。九州を代表するとても美味しい食べ物らしいが、私のお口に合うのだろうか。
 近くの店に、もつ鍋を取り扱った店がある。噂によれば焼きモツがとてつもなく旨いのだとか。鍋料理は冬にうってつけだから、冬休みのうちに行かねば。

12/21/2022, 4:58:34 PM

大空を渡る

・空は世界を包む天井だ。人々に安らぎと幸せを与えてくれる素晴らしい天井だ。
 そんな天井は時に床になることもある。塩湖には空がそのまま映し出され、まるで空だけの世界になるという。その塩湖の上を歩けばまるで大空を渡っているかのように感じるだろう。

・大空は、限りなく広い通路だ。どこにでもどこまでも行ける自由の通路だ。そのためか、鳥や飛行機があんなにものびのびと空を飛んでいる。人間も空を飛べる技術がもっと発展すれば、恐らく空を飛んで移動する人が増えるのだろうな。

 将来空の町が出来てそれを渡る。何だか楽しそうだ。

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