komaikaya

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1/5/2026, 12:02:56 PM

『冬晴れ』 三句


冬晴れの
初出勤を乗り切った
アナタは偉い
ワタシも偉い
👏👏👏



冬晴れに
正月太りを
さらすとて
引き締まるのは
想いばかりか



冬晴れの
いつまで続く
意地っ張り
たまに泣いても
いいんじゃないの


1/4/2026, 10:50:51 AM

 『幸せとは』──まだ味わっていない、けれどそれを味わえば、きっと至福を感じられるとわかっている対象が、この世に数多く存在することである。

 なんと、この世にはまだ、私が読んだことのない神マンガや神小説が、まだまだたくさんあるのだ──いや本っ当に、この時代のこの国に生まれて良かった! って思う。

 今年も数多くのマンガ・小説に出会えますようにっ! パンパンッ

1/3/2026, 1:35:58 AM

「『今年の抱負』? 抱負……カカえたり背負ったり?」

「イダいた決意を負いながら頑張るぞ、っていう心構え、だよね。それでほら、新年なんだし、今年の抱負、言ってみてよ」

「ダいたり、背負ったり……」

「なにを? ってかダく言うな、あとワタシのハナシ聞いてないし、」

「……抱いたからには、オマエの一生を背負うから」

「っ、なんっ……え、なに急に? 重い重い、帰郷して久々に顔合わせたばっかりで、いやそれでこーなっちゃってんのもどーかな? ってカンジではあるけどさ、待って……ダメ、簡単にときめくな、私!」

「重くない。ほら、余裕」

「その"重い"じゃなくて! ちゃんとハナシ聞いてよ! あーもう、お姫様抱っこが余裕とか、そんなの……」

「それと、今年の抱負はオマエを落とすこと。ああ、そういう意味じゃない、こうしてカカえたら絶対落とさないし離さないから、安心しろよ?」

「うう、なんか順番チガウし、安心出来ない……でもたぶん、もう落ちましたー! チョロくてごめんなさーい!」

1/2/2026, 6:54:28 AM

 『新年』を迎えると同時に年をとる、昔の数え年という制度のことをふと考えた。
 気が引き締まる感じでよろしいのではないか、しかし、年末に生まれた赤ちゃんが新年にいきなり2歳になるってのはどうなの? など。

 まぁ、それはさておき。
 わたしが重ねてきた新年なのだが、いつの間にか、だいぶいい高さに積み上がっている。
 下手クソな重ね方のせいでグラグラ揺れて、次の新年を重ねるときには、倒れてしまわないかとヒヤヒヤすることだろう。

 よそに目を向ければ、新年の重なりが見事な、倒れる倒れないレベルじゃない、美しい塔があちこちに……。
 羨ましい? いやまぁ、そういう重ね方もあったんだなぁ、と思うだけ。
 だって、ここまで来たらもう、どんなにみっともなくったって、無理矢理にでも重ねてくしかないんだから……うん。

 また来たるべき新年を、重ねるがために。
 今年も平らかに、平らかに。

12/31/2025, 1:52:04 AM

お題:『星に包まれて』&『静かな終わり』

☆☆☆

「星に包まれてる、なんて表現したくなるような星空、いつか見てみたいなぁ」

 ……と、彼女が言ったから。
 俺は、家庭用プラネタリウムの、ちょっといいヤツを買ったのだ。

 しかしどうやら、それがきっかけで──俺と彼女の関係は、まるで付き合ってたのが夢だったかのような、静かな終わりを迎えることになった。

「うわー。『これからもいい友達でいたい』、その返事にお前、『了解』って、それだけ……?」

 俺のスマホでメッセージアプリの履歴を見た工藤が、口を押さえながら、肩を震わせた。

「……笑う場面か?」
「悪い、でもお前らしいなぁ、って。それで、元カノちゃんの旅行ブログってのは……ああ、ほんとだ。さすがウユニ塩湖、360°の星空ね、すっげー綺麗じゃん! うん、まぁ……アウトドアとインドア、つまりは方向性の違い? でも元カノちゃんからしたら、このプラネタリウム……チガウ・ソウジャナイ感、凄かったろうなぁ……クッ、フフッ」

 笑いをこらえるつもりのない工藤から、スマホを取り返し、俺はため息をつく。しょうがない、目的のためにはちゃんと、事情は説明しておきたい。

「まぁ……だから。この家庭用プラネタリウムはそういう"イワクツキ"ってこと、それでもいいなら、もらってくれると助かる」

 部屋を暗くして、プラネタリウムのスイッチを入れ。
 あの日の彼女も、微妙ながらも一応は喜んでくれた星空を、工藤に見せてやる。

 俺たちはベッドに背を預けて並んで座り、しばらく無言でその光景を眺めた。

「……お前さぁ。俺のこと部屋に上げちゃうくらい、弱ってんだ」

 俺が返事をしなかったのをいいことに、暗闇の中で工藤が、距離を詰めてきた。

「こうやって慰めてやれば、コロリと……って! お前がそんなチョロいわけないよなー!」

 工藤に髪をグシャグシャにされながら頭を撫でられ、「さぁ、俺の胸で泣いてもいいぞ」「バーカ、誰が泣くか」などど軽口を叩き合いながら、ふと思う。

 工藤は常日頃から『お前って軽〜く俺の守備範囲なんだよね〜』などと俺に言い、俺はそれを適当に無視したり流したりして、奴も『まぁそうだよね』などと返す、それがいつもの俺らの関係で、けれど。

「飲もうぜー」
「おう」
「失恋に……あっ、青春にかんぱ〜い!」
「うるっせぇよ」

 こんだけ距離を詰められても、頭を撫でられても、べつに気持ち悪さもなく──チガウ・ソウジャナイって感覚が、湧かないんだが……俺が弱ってるから、か?
 いや……この件はとりあえず、棚上げにしておこう。

「ちなみに、工藤ってアウトドア、インドア、どっち?」
「ガッチガチのインドア〜」

 どうやら方向性? とやらは、合ってるようだ。

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