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5/28/2023, 1:27:48 PM

そろそろ夏に近い
衣替えの季節だ
っていうか半袖カスタムしたい
ジャージも半袖買いたいしな

「あぢー、なんで長袖なんだよ」
「半袖ないから」
「脱げば?」
「それもそうだな」

ぬぎぬぎして

「…ちょわ、わ////」
「スポブラ少し小さかったかな…(ボソッ)」
「はみ出てるって…!///」
「わりぃ、」
「えー、//(ジト目)」
「暑いな」
「…うー、うん//」

「あ、?」
「…?」
「すっ、すぐる、見て!」
「わぁお、すごく…おおk//」
「お、先輩らよっす!」
ちょっと気まずかったからちょうどいい
「ってか、なんで脱いでんだよ」
「…?暑いからですかね、?」
体育座りして
「寄せるな寄せるな!」
「何をですか」
「ごめん、千兎聖、俺急用!」
「あ、うん、気をつけね」
「おう!」

「先輩たち座ったらどうです?」
「…そうだね、悟座ろ」
「…はいはい」
「最近はあっついですね」
「そうだねぇ、日焼けしちゃう」
「ふふっ//逆に五条先輩日焼けして黒くなってたら面白くないですか?」
「たしかにー」
「あ?日焼けしねぇよ、無下限してるから」
「…ん」

「そろそろ寮に戻りますね」
「オッケー」
「じゃあねろんかちゃん」

「それにしても、悟、ナニそれ」
「お前もな」

初夏

5/23/2023, 11:50:24 AM



十種影法術があるのも
無下限術式があるのも
俺が術式に恵まれてるのはよく解る

でも
最悪なことが起こった
それは

宿儺の血が刻まれているということ
これは呪縛と言っても過言ではない

それと、宿儺の血が刻まれているということは呪霊にも少し近いということだ
でも
母親と父親はそんなのに関係ないと思うし
姉ちゃんだって関係ない
なんで
おれは
こんなにも

呪われているんだ

5/19/2023, 11:50:37 AM

「なぁ、俺たちさ別れねぇ?」
別れは突然だった
「いいですよ、あんたに一切興味なんてなかったし」
「あっそ」

一切興味なかったなんて嘘だ。五条先輩は唯一無二って感じで五条先輩から告白され、俺も好きだったから付き合った。
でも別れてしまった
別れてしまったせいか、一切も話をしていない
話したい
別れたくないって言ったら
あの人は
どんな反応したかな
分かりたくもない
全部好きだったから


俺から話しかけてみても駄目
全部駄目だった
後悔しかないなんて言えない
やり直したいなんて言えない
この心の隙間を埋めたい
誰でもいいから
溺れて
全部なかったことにしたい
全部知らなかったことにしたい
俺は独りなんだ

「ごじょ、せんぱ、い」
最後はぎゅって抱きしめてほしかったなぁ

「なんで、まだ好きなんだろ」
「……ろんか!」
「ごじょおせんぱ、い?俺はだいじょうぶなんで」
「無理に喋るな止血できねぇから」
「…」

なんで助けてんすか
助けてもらわなくても
別に良かったのに
アンタを呪えたから

「興味なんて、ないって、……あれ、嘘です」
「……」
「ほん、とは、好きだった………」
「俺もまだ、好き」
「っけほ、でも、もう……おれ、しんじゃ………ヒュッ」


ここは
何処だろう
暖かい温もりがある

「…ごじょ…せんぱい」

良かった
まだ
アンタと居られそうで

もっかい

「もう一回付き合ってみませんか、?」

5/17/2023, 12:50:48 PM

今は
真夜中
あの人は帰ってこない
何時まで
俺は
一人なんだ
孤独にしないで
こんなの
二度としたくなかったのに

5/12/2023, 3:12:38 PM

今、
子供の頃に戻れるなら
子供の頃に戻りたい
和菜さんと出逢ってからの日をまた
やり直したい
この現実も
この渋谷も
全部を
知らせたいな
あの頃に戻れたら
どれほど幸せだろう

ねぇ

今は
どこにいる
泣いてるかな

必ず助け出すよ
君のために
君を救ってみせる
だから


「愛してるって言って」

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