「じゃあな、また明日。」
分かれ道の時に友人は俺の顔を見ずに、そう言いながら手を振る。
「…。」
友人が歩いている所を振り返り、見るたびに俺は何をしているんだろうと思う。
誤魔化してばっかり。
「はぁ……。」
これ以上、お互い誤魔化し合うのは勘弁だ。
彼奴の姿を見るたびに、俺なりの"答えが出ない"。
「何で俺の母さん、死んだと思う?」
俺の気持ちは心の中だけに閉まっておこう。
いい感じの言葉が見つからないし。
最近までヤンデレって良いなと思ってました。
趣味で絵を描いたりしているんですが、そんな中でヤンデレって良いなと思ってました。
普通に愛が重いところが好きだからです。
だけど最近、イヤホンを付けて、音楽を聴きながら寝ていたんですがその時に
ヤンデレDV男のボイス?みたいなやつが流れてきてそこからヤンデレが怖くなりました。
普通に無理になりました。
本当に疲れてたら休んだ方が良いと思うよ。
ガチでもう休め。
普段学校とか会社とか、行ってるだけで偉いわ。
何なら毎日生きているだけでも偉い。
最近ガチで病みましてね。
ボーっとしてしまう事が多くなったりしました。
今も完全に回復したわけでもないけどさ。
疲れてたら休みな。
「またね。」と言う君の背中は寂しかった。
今日も私は好きな人と一緒に帰る。
ずっと時間が続けば良いのに、何て思っている。
だけど私の好きな人は先輩。
もしかしたら、先輩には好きな人が居るかもしれない。
そう思うと何だか複雑な気持ちになってしまう。
「じゃ、俺ここの道曲がるから。」
意味の無い考えをしているせいで、もう先輩との分かれ道が来てしまった。
「はい、!」
先輩は私に「またね。」と一言を残して、帰っていってしまった。
私はまだその場から動けてはいない。
先輩の背中は寂しかったんだ。
夢。
君とまた、同じ夢を見たら僕は君の事を好きになることはあるのだろうか。
泣いて別れを告げてきた君を、僕はまた愛することが出来るのだろうか。
あの日見た夢の中で君は僕に微笑んでくれた。
朝、僕は外の明るさで目を開ける。
閉まりきったカーテンに扉。
今日何故起きているのか、僕にはわからない。
寝る直前まで見ている甘く儚い恋愛ドラマ。
僕は必ず最後まで見て、寝るのが好きだった。
今の僕を見た君はなんと言うのだろうか。
いつも横で眠っていた君は、今、誰の横で寝ているのだろうか。
出来ることなら、また僕の横で眠ってほしい。
「変な夢だね、笑」
#自分の努力はそう簡単には報われないんだな。