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8/31/2024, 8:10:03 AM

香水の香りで思い出も溢れ出す、


両親の代わりに色んな場所へ連れて行ってくれたり、遊んでくれた叔父さんという言葉が似合わない、ホストにいても可笑しくないぐらいとてもカッコいい顔をした叔父さん


恋愛漫画に出てくる、顔がカッコよくて面倒見のいい、慈しんでくれるお兄さんキャラを見るたび叔父さんを思い出す、そして大抵そういうキャラクターに心を持っていかれる


恋愛漫画の心惹かれるキャラクターはフィクションとして作られているけれど、実際にそういう要素を持った人が存在するということを身を持って私は知っている



ただその叔父さんとはもう15年も会っていない…


思い出だけを残して、自分の側から居なくなってしまった…

8/29/2024, 10:59:58 AM

言葉はいらない、ただ自分の側で笑ってくれさえすればそれでいい

8/29/2024, 6:26:57 AM

とある職場で働いていた時の話である、


その職場自体がなくなってしまうという話が出て、大半の人が辞め、私達2人のアルバイトが残った


上司は別の店舗の方におり、滅多にこの小さな職場には来ず、1人の男性従業員が私達の世話をしてくれていた。ナフタリンの匂いだろうか、嗅いだことのないとても独特な匂いがする人だった



私達には仕事があるが、その男性従業員は仕事がないのか仕事関連で呼びに来た時以外は事務所で寝ていた、不思議とサボってるとかは思わなくて何か病気なんじゃないかと思っていた


いつも、その従業員の人が鍵を開けてくれて職場に入れるのだが、ある日を境に来なくなった


上司に電話をして職場には入れるようになったのだが、その従業員の人がどうなったのかは何も聞かされなかった。だけど何となく感じるものがあった




しばらく経ったある冬の日、窓を閉め切ってるにも関わらず、あの独特なナフタリンのような匂いが部屋にいた私の周囲に広がった、その時感じた。やっぱりかって、


そこまでの関わりはなかったけど、お別れに来てくれたんじゃないか、優しい人だろうから私の心配をしてくれたんじゃないかって。都合の良い話かもしれないけど


もう十年も前の話になるけれど、その人のことはずっと忘れないだろう…、このような強烈な思い出を残してくれたのだから…

8/4/2024, 11:02:57 AM

今現在つまらないって思うことでも、振り返ればあの時は幸せだったっていう思い出になる


何気ない日々が幸せだったりするのです

7/21/2024, 9:59:46 PM

お金を無駄遣いする時人は輝くらしい、私はもっと輝きたい



…つまりそういうことです

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