音ノ栞

Open App
8/7/2023, 12:48:06 PM

最初から決まってたことなんてない。

だって、それを決めるのは結局自分なんだから。

親や他人が自分の人生を勝手に決めていたとしても、最終的に決めるのは自分だ。

本来ならば逃げ出すことも可能だ。

人生を投げ出すことだってできる。

でも、生きなければ、それは人生とはいえない。

今、あなたが立っている場所は自分が選んだ道?
それとも、勝手に決められた道を歩いて来た自分?

どちらにせよ、100年という地球での短い人生、
せいぜい楽しみなよ。


■テーマ:最初から決まってた

8/6/2023, 8:07:24 PM

外へ出た。

蒸し暑さを感じる。

照りつける太陽の光を浴びた。

風はなく、涼しさはない。

額から汗が一筋流れる。

暑い。

水分を欲した。

持っていた冷たい清涼飲料水を飲む。

美味しい。

あぁ、今年も夏がやってきた。


■テーマ:太陽

8/5/2023, 10:09:10 AM

今日もどこかで鐘の音が鳴る。

時刻を知らせる鐘の音。

健康を願う鐘の音。

恋愛を祈る鐘の音。

結婚式の幸せを知らせる鐘の音。

年を越す鐘の音。


そして、平和を願う鐘の音。


明日もまた平和でありますように。



■テーマ:鐘の音

8/4/2023, 10:18:17 AM

つまらないことでも、続けていれば何でも極めることができる。

でも、やっぱりつまらないことはつまらないから、楽しいことが見つかればそっちへ飛んでいくだろう。

つまらないことは本当に楽しくない。

不思議だ。

こんな感情さえ消えてしまえば、何でも楽しく感じるのに。

人間の感情は本当に不思議だ。

要らないような、やっぱり欲しいような。

そんな五感を使って、今日も生きることの大切さを肌で感じるのだ。


■テーマ:つまらないことでも

8/3/2023, 12:24:06 PM

君の目が覚めるまでに、俺は君の寝顔を見続けようと思う。

これは恋人である俺だけの特権だ。

君の柔らかい唇も、少し高い鼻も、薄いピンク色の頬も、太めの眉も、艶やかな黒髪も、全てが愛おしい。

触れたら全てが溶けて消えてしまいそうだ。

そのくらい可愛らしい。

もう少しだけ君を見つめていようと思う。

そして、優しく起こしてあげたい。

君の隣に毎日いたいと思うことは我儘なのだろうか?

この寝顔を毎日見ることはできないのだろうか?

もし君が許すのならば、もし願いが叶うなら、
俺は君の傍でずっと一緒に過ごしたい。

俺が死ぬ、その日まで、ずっと。

君の目が覚めた時、君は俺を見てなんて言うのか。
なんて思うのか。

カーテンから零れた光が君と俺を優しく照らす。

まるで幸せな空間を温かく包み込むかのように。


■テーマ:目が覚めるまでに

Next