【書く練習】
今日、職場で、キレてしまった
大きな声を出してしまった
取り返しがつかなくなると思っても止められなかった
怒りを止められなかった
怒ってるなーってわかってた
止められるかもって思ったけど止まらなかった
止めなかった
心のコントロールができない
とても落ち込む
会社に行くのが怖い
【心の羅針盤】
9年くらい前から
私の羅針盤は狂っている
しるべのない私はつねに寄る辺を持たない
ゆらゆらと気持ちの波にもてあそばれ
時に激流に飲まれる
絶望の嵐にあい
凪のような虚無感に襲われる
羅針盤を構築しようと踠いているが
今だ叶わず
いつか自身の羅針盤を手に入れて
自由な人生を歩みたい
【またね】
ねーもう一回やって
【泡になりたい】
誕生日プレゼントにバスボムを贈った
湯船に入れるとラベンダーの香りがして泡のたつやつだ
君は喜んでくれるかな
【ただいま、夏】
風ひとつない暑い午後
世界は制止して
ゆっくりと溶けていく
クーラーの効いた部屋で午睡を嗜む
かっかっかっ、遠くでなにかが鳴っている
そういえば、今日はお祭りだったかな
まぁ行かないんだが
かっかっかっ、さっきよりも近くに聞こえる
この暑いのにお神輿でも回っているのかな?
ご苦労なことだ
かっかっかっ、もう、すぐそこだ
不意に音がやむ、家の前だ…
からだを起こして耳を澄ます
そっと玄関まで行くとすりガラス越しに影があった
人影と、もうひとつは巨大な動物の影
微かに話し声が聞こえる
「送ってくれてありがとうお陰で早くついたよ
帰りはゆっくり行くから迎えは大丈夫」
巨大な動物の影は大きな鼻息をはいて去って行く
かっかっかっ、それは動物の足音だった
残された人影は玄関から入ってきて言った
「ただいま」
「お帰り、早かったな」
「そう、送ってもらったから1日早くついたよ」
今日は8月12日、明日は君の新盆だ