君と出会ってから私は……
どんなに嫌な事があっても、近くに君が居てくれたから、笑顔になれた気がするんだ。
見た目も、君に恥じないように気を使うようになった。
1年間全く友達が居なかったけれど、最初君繋がりで友達、出来そうなんだ。
部活も頑張れる。
ありがとうあんさんぶるスターズ!! !!!!!!!!!!!!
【大地に寝転び雲が流れる…目を閉じると浮かんできたのはどんなお話?】
※創作
「私」は今日1つ、間違いを選んでしまった。やらかした。
...いや、今思えば最初から何もかも間違えていたのかもな、うん。
少し不安定な思春期の脆い心は、何を思っても少しネガティブな考えになってしまう。
なんと厄介なパーツなのだろうか、不用品に出したいくらいだな。
ため息をついているあいだもぐるぐると無駄な思考が回っていく。
何を隠そう、この不良品(私)は今日も今日とて元気に(?)虐められていた。
最初はちょっとしたイタズラ、だった。
あほだなぁで済ませた。
ただ、毎日毎日あいつらは『レベルアップ』していった。
RPGだったらとっくにボス攻略してんな...と思うほどには。今はもうイタズラの度を越している。
でも逃げるような度胸すらも持ち合わせてなくて。
誰にも言えない。助けてが口から出てこない。喉でつっかえてぐちゃぐちゃな感情が沢山詰まった腹の中に帰って行く。
でも、今日は少し勇気を出してしまった。
ただひたすら耐えれば良かったのに。膝を抱えて、来るはずもない理想の王子さまとか、1人で待ちながら。
反抗、してしまったんだ。
「もうやめて」
その一言だけで、あいつらは自分達を否定された気分にでもなったんだろうか。
いつもよりこっぴどく殴ったり蹴ったり、お弁当を全部床にぶちまけたり。
あ、髪の毛ちょっと抜けてたなぁ。
禿げてたらどうしよう。
んで、流石に保健室の先生に捕まって帰された。
今は帰り道だったりする。
あいつらは見える所に傷は付けない。
それでも先生に捕まったということは顔色、やばいんだろうなぁ…
まぁ誰もいない川沿いの道を歩いていくのは気分がいいな。
あちこち痛くはあるけれど、ぽかぽかとした優しい風が吹いていて、穏やかな気持ちになる。
あ、ベンチだ
うーーん……少しなら良いか、休もう。
この時間にあいつらは来ない。
それだけで幾分か呼吸がしやすい気がする。
久しぶりにこんな穏やかな時間が過ごせているなぁ…
私の上のにはひたすら広い、少しの白を添えた鮮やかな青が広がっていた。
ナナと、ハチと、ちゃちゃと、とらへ。
君たちは、私の幼いころを明るく幸せな時間にしてくれました。
ナナは、真っ白で、綺麗で。
私が初めてナナを見た時、輝いて見えました。
花に顔を突っ込んで鼻が黄色くなっていたり、面倒見がよかったり。
雪に紛れていたりしていたので、下校している時につい、貴方の姿を探してしまいました。
初めて会った時、まさかの猫パンチだったのも覚えています。
でも、それは確かに手加減された、優しいパンチで。
守れなくてごめん。
病気、治せなかったよ。
ハチは、動物愛護センターで初めて会ったね。
他のゲージの子と仲が悪くて、少し太っていたけれど。
家に来てから少しの間は、ストレスになる事がおおかったよね。ごめん。
すぐに脱走してずっと隙間にいて。
怖かったよね。
でも1年、2年と時間をかけて、愛嬌のある優しい子になって。
もうすっかり威嚇もしなくなったし、いっぱいたべてちょっと太ったけど。
なんなら捨て猫拾ってきたもんね。
くぅは今も元気だよ、ありがとう。
どこに行ったの、またお得意のかくれんぼ?
もし帰ってきたら、ご飯いっぱいあげるから、お願い。帰ってきてよ...
ちゃちゃは、何時も元気いっぱいで走り回ってたよね。
友達の家から貰った君は、誰よりも私の家にいた期間が短かったけれど。
初めて会った時は友達の家で。
初対面なはずなのに、背中にくっついてきて。
私が運命を感じて貰ったんだよね。ちょっと背中痛かったけど。
おめめぱっちりでちょっと羨ましかったのは内緒だよ。
毎晩毎晩、運動会かよってほど元気に走り回っていて、とても楽しそうだった。
私達がちょうど居なかった時に、車に轢かれて、なんとか家に帰ろうとしていて。
道路から少し離れた家に繋がっている道にいたよね。
苦しかったよね、痛かったよね。
近くに居れなくてごめんね。まだ小さかったのにね...
とらは、お母さんの会社の人から貰ってきて。
兄妹一緒に連れてこられたよね。
大丈夫チョコは今日もお淑やかで可愛かった。君の自慢の妹だね。
冒険家だったもんね。少し迷子になっちゃったのかな。
もう、無理だろうけれど。
もし、もし優しい人の所にたどり着いて、幸せになっていたら。
私はどれだけ嬉しいだろうか。
猫を飼って、私は命の尊さを学べることが出来ているとおもいます。
今残っている、ちょこ、くぅを大切に。1日1日を生きていきます。
大好きだよーー!!!!!!!!!!!
ありがとー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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投稿2日目
はぁ……うちのこまじかわいい……むり……ちゅき……♡♡
毎日こんなテンションで生きてる
幸せ
「優しくしないで」
君は突然私に言った。泣きそうな顔で、少しの独占欲を滲ませて。
なぜだか全く分からなかった。
学校の帰り道。
いつも通り学校に行っていつも通りのことをして、いつも通り君と家路を辿って。
何もなかったけど、当たり前のちょっと居心地の悪い ''いつも'' を過ごした。
面倒見のいい私は色々な人の世話を焼き、感謝はされて嬉しいものの自身の心を擦り減らしてきた。
まぁ、こんな私でも役に立てるのなら、と思う。
この性格のおかげで1人になるような事もなかったから。
さて、自分語りは程々にしないとね。
今、私に「優しくしないで」と言ったのは中学生になってから仲良くなった子だった。
少しお転婆で、愛嬌があって、かわいくて。ちょっとドジで。
自分には無いものを持っていて実は少し羨ましかったんだ。
小学校は一緒ではあったけどしっかり話したことは無かった。ちょっとだけ避けてたから。
中学校に入学式したばかりの頃、初めて話したんだ。
君は派手に転んで、少し泣きそうになって。鞄の中身も全部落としてしまっていて。
散らばった荷物を拾い集めながら、恥ずかしさからか、頬を赤らめていた。
少し話しかけるのを躊躇ったけど、ここで話しかけないで後で後悔するのは私だ。
勇気を出して話しかけた。
「大丈夫ですか...?絆創膏、ありますか」
言ってしまった。声、小さかっただろうか。ちょっとキモかったかな。
そんな悩みを吹き飛ばすように、彼女の明るい声が飛んできた。
「あっ!!ありがとうございます~!!!○○ちゃん!!」
正直驚いた。名前、覚えてたのか。
相手は私のように意識しまくっていた訳でも無いだろうに...
そんなことを私は考えている間も、彼女は底抜けに明るい声で話しかけてきた。
「何気に○○ちゃんと2人で話すの初めてじゃない?」
「いやーなんでもない所で転んでもー泣くかと思ったよ~!」
「絆創膏はね〜無い!」
めっちゃ喋るじゃんこの子。
大きめの絆創膏を渡しながら、ぽんぽん出てくる話にひたすら相槌を打った。
まぁ色々あって
「私以外に優しくしないで」
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飽きたんこぶ
もういいや、続きはそちらでお考え下さい
ちなみに多分あれです、百合(GL)みたいな感じ
まぁ百合とか読まないんですけどね。
がきんちょに難しいのは書けない書けない
多分これからこれくらいの中途半端な小説?書きます
...φ(・ω・ )メモメモ2023/05/03に始めました(˵ •̀ ᴗ - ˵ ) ✧