電柱の杭

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3/23/2024, 5:06:39 PM

昔、親友の恋人と、仲が良くて、
でも決して、恋仲ではなかったし、
互いに気は無かった。

然し親友が他人だったならば、
私は彼にどんな感情を抱いていただろう。

3/21/2024, 12:29:30 PM

鏡の前にいるアナタは私なのね。

普段はどんな姿をしてるのかなんて見えやしないから
洗面台の前で2人っきりね。

3/17/2024, 11:06:39 AM

地面に小さな靴が
片方だけ落ちていた。

私は妄想を膨らませる。

駄々っ子が
親に抱えられて、
足をジタバタさせて、
靴はポロリと外れる。

それに気がつかない親は進む。
家に帰った時、
はたまた、
車にでも乗せた時に
初めて、
靴が片方ないことに
気がつくんだろう。

その頃には
すっかり、子の涙は
他の感情に
塗り潰されてる。

そうやって
強くなるのかな。

3/16/2024, 4:47:51 PM

不気味な記憶が顔を覗かせたり、
虫が触れなかったり、
絶叫アトラクションに乗れなかったり、
お化け屋敷が嫌いなのに、
空を飛んだんだね。

3/15/2024, 10:25:00 AM


「天気が良いから、今夜は星が溢れるようだ。」

なんて、
人生で一回位は言ってみたいね。
今日も月だけがビルの隙間から
追っかけてくるんだもん。

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