霧夜

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3/23/2024, 10:41:34 AM

俺にとって、彼が唯一無二である様に。

彼にとっての唯一無二は、俺でありたい。

...なんて、雲を掴むような話を

心の中で、描いてる。

---二作目---

君にとって私が、無数に存在する星々の中の、一つであったとしても。
私にとっての君は、代わりなんて居ない、夜空で眩く、一等星なんだよ。


#特別な存在
249作目

3/22/2024, 11:02:47 AM

戯言みたいな、そんな願いを抱いてしまって

そんな自分が、可笑しくて。

でも、君だけは

笑わず、受け止めてくれたよね。

---二作目---

どれだけ頑張っても、認められない努力。
親に認められる事が、俺の全てで、生きる意味だったのに。

寝る間も惜しんで頑張った俺が、まるでバカみたいじゃないか、っと思った。
辛くて、死にたくて。

「その努力だけは認めてやる」

そう、あいつに言われた時。
偉そうにって、詳しく知らないくせにって。

...そんな思いより、それ以上に、

俺は救われたような気がしたんだ。

(あるアニメの二次創作(?)みたいな感じです)

#バカみたい
248作目

3/21/2024, 11:31:24 AM

どんなに苦しくても、辛くても

心の中に居る、貴方だけが

私を一番理解して、心に寄り添ってくれたから

心の中まで、独りにならずに済んだんだよ。

---二作目---

君は、色んな人に好かれてしまうから。
私は、そんな所が好きで、大嫌いなんです。
だって...私だけの君で、居てくれないですから。

...だから、時々考えてしまう。
この世界から、 私と君以外、居なくなればいいのに...と。
けれどそうしたら、私の大好きな君の笑顔が、消えてしまうだろうから。

「...ん?どうしたんだ?...そんなに...見てきて...///」
「いえ、なんでもありませんよ♪」

今は、二人きりで居られる時間を、大切にしたいと思うんですよ。

#二人ぼっち
247作目

3/20/2024, 10:47:17 AM

今、目の前にいる君は

君であって、君じゃない。

全ては、私が創り出した幻想なんだ。

だから、私を抱き留めてくれている君は

君では無い、...それなのに。

永遠にこの幻想に溺れていたい、そう思ってしまう私がいるんだ。

...現実の君は、私を愛してくれることは無いから

---二作目---

「愛しています」

目の前に居る貴方に向かって、そんな言葉を零す。
少しポカン...っと顔をしてから、「俺も」っと、私が大好きな満面の笑みで、貴方は返してくれた。

それが、凄く嬉しくて...悲しかった。

---

目を開けると、穏やかな顔で眠る貴方の姿。
...もう一度、同じ言葉を口にした。
けれど。今回は表情が変わることも、返事が返ってくる事も無い。
...嗚呼...

「...起きて...下さいよ...私もそろそろ、我慢の限界です」

それで、起きたら...またあの元気な表情を、優しい声を、私に聞かせてくださいよ。

#夢が覚める前に
246作目

3/19/2024, 11:02:34 AM

あいつの、嬉しそうな表情を見るだけで

心が踊っている様な、そんな気持ちになる。

二人の時、あいつが素の姿を見せてくれるたまけで

満たされる様な、酷い優越感を感じる。

...今でも思い出すだけで、心臓がドキドキと煩くなるんだ。


---二作目---

好きなアニメを見ている時の、興奮する気持ち。
...今まで、胸の高鳴りと言えばそれぐらいしか思い浮かばなかった。

「ふはッ、お前、俺に抱きつくの好きだよな」
「...それは貴方もでしょう?」
「......ひ、否定は...しねぇけど...///」

こうやって、彼の真っ赤に染まった姿を眺めている時とか。
胸の辺りがザワザワと、鼓動の回数をあげる


#胸が高鳴る
245作目

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