「まだ知らない君」
せっかくなので、時々書いている『公認宇宙管理士・マッドサイエンティスト』の話に出てくるキャラクターの紹介をしてみます。
ですが、覚えていないことが多すぎてどうにもならないかもしれない……です!うわー!
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ニンゲン
ほんとの名前は「〇〇 〇〇」(たぶん)。黒髪。ちょっと絵が得意。実は、男か女かどころか、年齢、家族構成も不明。
……というのも、できればこの物語にちょっとでも親近感を持ってもらいたくて、あえて細かく決めていないところがあります。自分ごととしては捉えてもらえたら面白い気がしてそうしているんです。ちなみに、私の頭の中では名前をつけています。
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マッドサイエンティスト(公認宇宙管理士)
「マッドサイエンティスト」というのはあくまでコードネーム。髪の色はミントグリーンで、瞳の色はいつも変わる(いわく「可視光スペクトル」の中にある色全てを映しているとのこと)。
ほんとの名前は⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎。あだ名は⬛︎⬛︎。本名もあだ名も、ニンゲンたち被管理側の存在には認識できない。
声が大きく明るいが、そういう時は大抵空元気である。
桜餅が好きで、年中構わず食べている。
……彼(彼女?)はれっきとした造られた体と心を持った機械である。本人は自分が機械であることを少し気にしているが、「ほら!こんなに感情が豊かなんだからさ!なんにもキミ達と変わりはない、だろう?!」とのことである。
元々感情を持たない機械として造られるつもりだったこともあり、よく見ると言葉遣いが堅苦しいが、そんなことを感じさせないように振る舞っている。
彼ら機械の公認宇宙管理士は、特殊な技術によってそれぞれの話し相手等に警戒心を抱かせない見た目を作り出している。子どもに見えるか、それともスライムに見えるかはひとそれぞれということだ。
実はこちら側(読み手側)のことを認識している……かもしれない。マッドサイエンティストがどこからどこまでを知っているのだろうか……?
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⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎(マッドサイエンティストの兄)
マッドサイエンティストの2分前に起動したいわば双子の兄。愛称は⬜︎⬜︎。髪の色は深い赤紫(ネガ反転するとミントグリーンになります)で、瞳の色は白に近いグレー〜黒に変えられる。最近はニンゲンさんとお揃いの黒に固定しているらしい。
元々ケアロボットとして造られたため、甘えん坊で抱っこと遊びが大好きである。起動から2年経ったある日、コンピュータウイルスに感染し、多くのデータ(彼にとっての記憶や概念)を苦しみながら失ってしまう。当時の技術ではそのコンピュータウイルスの除去ができなかったため、彼をアーカイブとして封印するしかなかった。
今では紆余曲折あり元気に過ごしているが、それまでの間、彼はどれだけ孤独だったかは誰も知らない。
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●●●博士(マッドサイエンティスト達を造った故公認宇宙管理士)
マッドサイエンティスト達にとっての「お父さん」。本当は自分の造った機械達にも「博士」と呼ばれると思っていたらしいが、彼らからいきなりお父さんと呼ばれて、驚きと喜びが止まらなかったという。また、こどもたちはかなりの甘えん坊だったので、普段の仕事をするとき随分大変だったとのこと。
10000年前に亡くなってからは、彼岸の世界で、かつて彼とその仲間が行った実験により苦しめてしまった少年少女らに詫び、尽くすために、彼らが帰る家を造った。
現在は、公認彼岸管理士として仕事をしている。
実は名前が決まってない……というか決めたと思うんですが忘れてしまったんですよね……。どうしよう……?
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◆◆◆◆◆(旧宇宙管理士)
元々は普通の少女だったが、宇宙管理の素質があったため、記憶を消された上、体内に機械を入れられて強制的に宇宙管理士にされた。多くの仲間がすぐに命を落とす中、彼女はなんとか生きながらえていたが、あまりの痛々しさに●●●博士により眠らされ、アーカイブ化された。
あることがきっかけで目を覚まし、マッドサイエンティストの管轄内の宇宙を損壊したが、なんとか許され、現在は彼女専用の特殊空間に隔離されている。
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◇◇◇(●●●博士が考えた完璧な宇宙管理士の概念)
●●●博士が亡くなったことにより長らく忘れ去られていた、博士によって考えられた宇宙管理士の概念。忘れられてしまったことによって彼自身も自らについてを忘れてしまい、危うく消えかけていた。マッドサイエンティスト達と共に彼岸にいた博士の元を訪れたことにより、自らの正体と記憶を取り戻した。
今はマッドサイエンティストが作り出した特殊空間内にいる。
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……長くなりすぎちゃいました!
他にも書きたかったことがあるような、ないような……。
とにかく、今後とも彼らをよろしくお願いします!
「日陰」
これしか思い付゙がな゙がっ゙だ!゙!゙!゙!゙
インターネット老人会の鉄板ネタのパクりです……ども……。
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初投稿…ども…
私みたいな年齢で書く習慣見てる日陰人、他に、いますかっていねーか、はは
今日の会社の会話
あの流行りの曲かっこいい とか あの服ほしい とか
ま、それが普通ですわな
かたや俺は電子の砂漠で小説を見て、呟くんすわ
it’a true wolrd.狂ってる?それ、誉め言葉ね。
好きな音楽 ALI PROJECT
尊敬する人間 ヨーゼフ・ゲッベルス(虐殺行為はNO)
なんつってる間に18時っすよ(笑) あ~あ、国民の三大義務の辛いとこね、これ
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日陰者が全力で日を浴びまくってしまうという皮肉……をネタにしてみました。結果、思ったよりもかなりつまんなくなりました。やっぱり元のコピペがいちばんです。ぜひ元ネタを読んでみてください。
……皆さんもおそらく将来について考えさせられるような、いいきっかけになるのではないでしょうか。悪い意味で……。
「帽子かぶって」
私に傷はない。
だから、どんな格好でも大丈夫。
頭に石を投げられる。
あざができる。
帽子かぶってあざ隠す。
腕にたくさん針刺さる。
穴が開く。
カーディガン着て穴隠す。
氷の刃が足貫く。
傷ができる。
黒いズボンで傷隠す。
彼らは、あなたは嘲笑う。
ぼろぼろ私を嘲笑う。
それでも私は大丈夫。
もっともっと隠せるから。
いろんなもので、隠すから。
私を。
私のあざを。
私の穴を。
私の傷を。
私の───を。
「小さな勇気」
私には好きな音楽クリエイターがいます。
ついこの間、彼女のファンクラブに入りました。
入ろう、入ろうと思ってなかなか踏み出せなかった一歩をやっと踏み出したのです。
そこには、たくさんのうつくしい投稿がありました。
彼女の歌のプロトタイプや未公開の音源、やさしいメッセージがたくさん、たくさんありました。
私はすごく感動したので、勇気を持って新しい投稿にコメントを残してみました。はじめはファンの方からいいねをもらいました。
それだけでも嬉しいのに、なんと……。
数日経ったあと、クリエイター本人からいいねをもらうことができたのです!
正直言ってめちゃくちゃ自慢です……すみません……が、あまりにも嬉しすぎてこれは家宝だ!!!宝だ!!!と心の中で叫びました!
ほんの少しの勇気が大きな幸せを招く、ということを長い時間はかかってしまったものの、やっと理解できたような気がします!
皆さんのところにも、幸せが訪れますように……!
「わぁ!」
今日も賑やかな一日が始まる。
「ニンゲンしゃん!あしょぼー!ボクあしょびたいー!」
「はいはい。朝ごはん食べてからなー。」
「はい!はいっかい!だよー!」
「ニンゲンくん!朝ごはんならもう出来ているよ!食べるだろう?ほら!はやく座って座って!」
「わぁ!あしゃごはんなのー!」
小さい子は何見てもいい反応するよな。
……なんだか羨ましい。
「ニンゲンしゃー!だっこ!おいしゅ!おしゅわりなの!」
「はい。」「ありがと!」
朝ごはんのおにぎりを嬉しそうにもぐもぐしている。
「⬜︎⬜︎のはツナマヨだよー!」「ちゅなまよ?おいちい!」
「ちなみにボクのは明太子だよ!」「わぁ!めんたいこ!」
「おにぎりおいちいね!⬛︎⬛︎ちゃ、ありがと!」
「ふふふ……(我が兄ながらかわいい……)!」
その後も、平穏で賑やかな日常は続く。
おもちゃで遊んだり、絵を描いてみたり。
小さな機械のこどもはいつも笑顔だ。
「ニンゲンくん!今日は大変だっただろう?⬜︎⬜︎は、たくさん遊んで夕方なのに寝てしまった!きっととっても楽しかったんだろうね!どうもありがとう!」
「あ……言うほどでもないよ。」
「いや、随分と助かっているよ!」
「ね、⬜︎⬜︎。」
自分に抱っこされて眠っているきょうだいに聞いている。
「わぁ、んむー……。」
「……なんて言った?」「ありがとうっていってたよ!」
本当か……?
「まあいいじゃないか!それじゃあ、そろそろ晩ご飯の支度をするよ!キミもなにか手伝ってね!」
「はいはい。」「はいは一回だよ!」「はい。」
賑やかな一日も、そろそろ終わりそうだ。
明日も楽しく過ごせたらいいな……なんて思って、自分も晩ご飯を作り始めた。