彼と寝落ち通話する毎日。
最近彼が構ってくれなくなった。
私が好き故に依存してしまったからだろうか。
大好きなのにゲーム優先で夜明け前から昼までずっとげーむ、げーむ、げーむ。ってなんでなのって思ってしまうようになったからだろうか。
最近寝落ち通話も出来なくなってきた。
そんな時に携帯から通知が来た。
それはこのアプリの通知だった。
これを書き込んでる今がとても気が抜けて好きだ。
大きな声でただいま。と叫びたい。
僕は空が大好きだ。
僕が見る空は青色と白色のソーダと灰色のしょっぱいソーダ
僕の心みたいな空で大好きなんだ。
ある夏の日僕は君に恋をした。
君は可憐で空のようにキラキラしている。
僕の心は君のせいで灰色の雲がかった空だ。
明日流星群が降る。
その流星群とともに僕は君にぼくの心模様を伝えようと思う。
鏡に映る僕は完璧だ。
完璧なはずだ。
色んな女の子からなんぱされて、それに対応して
すごく美人な彼女だっている。
だが僕は何か足りないと思う。
毎日鏡をみて髪型整えて、一番カッコイイ自分で生きている。
なぜ足りないと思うのか僕には全く分からない。
こんな自分が大っ嫌いだ。
僕の家に置いてある紙飛行機。
これは小学校5年生の時におじいちゃんと作った紙飛行機だ。
僕のお気に入りの場所はおじいちゃんのあぐらの中で
いつも一緒にいた。
僕は成長しおじいちゃんから離れていった。
僕は今数え切れない人に応援されている。
でもファン1号はおじいちゃんだった。
東京最終公演直前、母から電話があった。
「おじいちゃんが息を引き取った。」
僕は涙が止まらなかった。
おじいちゃんはずっと僕のそばにいてくれたのに
僕はおじいちゃんの最期を見守ってあげることが出来なかった。
おじいちゃんと作ったこの紙飛行機は僕の宝物だ。
僕に出来る最大の恩返しとしてこの紙飛行機と共に声が枯れるまで貴方に歌を届ける。
ありがとう。
僕にとって誇らしさとはなんだろう。
君が僕に教えてくれた誇らしさは生きるだった。
けれど君はこの世を去った。
今僕が生きて上司に罵倒されて死にかけて過ごせれるのは
君が僕に誇りを与えてくれたからだ。
僕にとっての誇らしさは生きる自分自身であると僕は思う。