ある

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12/17/2024, 11:25:55 AM

終わりのない話をしたい
どこまでも、どこまでも

レールの終端なんて銀河に投げちゃって
光りの粒子を一つずつ数えるみたいに

理由なんかなくてもいい
君の存在そのものが証明になっているから

終わりのない話をしたい

どこまでも、あなたと

12/5/2024, 1:16:05 PM

睡眠、っていう最強の回復カードを捨てて、
HPをゴリゴリに削っているはずなのに。

それでも何故だかぐんぐんとMPが上がっていく感覚がして、
それがどうにも楽しくて手を止めることが出来ない。

思考の波にのって、今ならどこまでも行けそうだ。


そんな夜更かしの夜が、たまにはあったっていいじゃないか。

11/30/2024, 1:07:13 AM

部屋の前に、大きなイチョウの木がある。

段々と色付いていくそれは、目にも鮮やかな紅葉を見せてくれる。
毎年それを写真に納めるのが、私のひそかな楽しみだ。
陽の光りを受けてたくましく黄色を放つその姿から、
私は何だかいつも活力のようなものを貰っている気がする。

けれど、それを堪能出来るのはほんの限られた時間だけで。
気付けば少しずつはらはらと葉を落として、枯れ木へと変わっていくのだ。
そうやって、窓の外から、真正面から、ひっそりと秋の終わりを告げられる。

ああ、もう窓の外をのぞいても、あのきれいな黄色はそこにいなくなってしまうのか。

どうしても、それに寂しさを感じてしまうけれど。
何かの終わりは、きっと何かの始まりでもあると、そう信じて。


今年もまた、冬がやってくる。


11/20/2024, 1:00:02 PM



その人がどの立場にたって、どんな目でそれを見るかによって
物事なんて容易く揺れ動いてしまうものだから。

だから、この世に絶対的な正しさや美しさ、不変なるもの、
混じり気がないものなんて無いと思うけれど。

それでも、絶対的に信じたくなってしまうもの、
心の底から信じてしまうもの、
絶対に失くさないよう、大切に抱え込もうとしてしまうもの。

それが私にとっての宝物なのかもしれない。

11/18/2024, 1:09:05 PM



本当に自分がおわっちゃいそうになったとき、
スマホをつけて、カメラロールをひたすらスクロールしてる。

まだ大丈夫、まだ大丈夫、
わたしは一人じゃないんだって言い聞かせながら。

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