北野レイ

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1/19/2025, 1:56:53 PM

ただひとりの君へ

君は一人だけど、独りではないよ。
『わたし』がいる。
『わたし』だけが、『あなた』のことをいつでも見ている。
いつでも抱き締めるし、悲しい時は一緒に泣いてあげることも出来る。
それを忘れないで。
いつだってわたしがいることを思い出して。
悲しい時、辛い時、苦しい時、切ない時、いつだってわたしはそばにいるから。
わたしはいつだって君の笑顔を見たいと願っている。

1/18/2025, 3:42:37 PM

手のひらの宇宙

小さな、ほんのちいさな星型の生き物をそっと手で掬う。
産まれたばかりのヒトデの赤ちゃんだ。
それを沢山掬うと、まるでちいさな宇宙が出来たみたいで、勝手に神さまにでもなった気分になった。
私には人にすらまともに活躍出来ないのに、何を大それたことを考えているのだろう。
自嘲した笑みが溢れる。
せめて、このちいさな宇宙の中ではここが天国で、私が神さまだと思ってもらいたい。
水槽でちまちまと泳ぐちいさな星型生物にそんな願いを込めて、今日もせっせと餌とあげて、水槽を掃除するのだ。

1/14/2025, 2:16:35 AM

見たことない景色

人と上手く関われてたら、これから上手く関われるようになったら、まだ見たことない景色が見れるのだろうか。
今までは人と上手く関われる人を羨むことはあっても、それを真似してみようとは思わなかった。
何か自分でも変えられることはあるのではないか?
人が怖い状態から卒業したい。

1/12/2025, 4:58:31 AM

あたたかいね

暖かな風が吹き付ける。
私の苦しい心とは裏腹に。
でも、苦しさに更に冷たい風なんて吹いたら、それこそ心がしんでしまう。
だから、せめて暖かい風に感謝しよう。

1/7/2025, 2:24:19 PM

風が吹く
それは今まではキツイ向かい風だったが
今は心地いい追い風だ
それはもしかしたら、自分の努力のお陰かもしれない
昔は自分なんて…と卑下することが多かったけれど
それは自分で自分を追い詰めているだけなのかも
そんなことに最近気付いた

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