今の学生が使っている歴史の教科書にも載らないような、雪の結晶のように儚い出来事だった。
2025.9.15.「センチメンタル・ジャーニー」
漫画とかでよくある最初の一文みたいな。
鬼滅観てきた。
(以下ネタバレ。無理な奴は即刻次の話を読め)
序盤、無限城落ちるシーン、景色綺麗すぎて。そしておばみつ手繋いでましたね、好き。
成長した炭治郎と義勇さんはやっぱいいね、てちてち。
一番最初にしのぶさんと童磨。
ずっと怒ってる早見さんの演技えぐい。舌打ちありがとう。目の前に現れてくれた姉に会えたときにはすでに肺に血が入っててゴロゴロ言ってたと思うんですが、そんな状態で会ったらそりゃ弱気になるって決まってんの!!もう悲しいよ俺は!!しのぶさんカッコ良すぎるからやめて!!
童磨は終始サイコパス感があって良かったですね。正直教祖に向いてないけどめちゃくちゃ向いてると思います(矛盾)。ちゃんと安定した精神や心を持たなかった彼は「可哀想に」という謎の慈悲だけで動いているのです。助けるために。
あと意外と苦しむ声そんな感じなんだってなった。吐いてるみたいな。良いですね。
そして兄弟子vs.弟弟子。
あの、声が良すぎます(好)。とにかく声がいい。映画館だと声が耳めがけてすごい音量でドカーン!みたいな感じ、あるあるだと思うんですが(伝われ)、やっぱ下野さんの汚い高音の真逆の声、綺麗すぎる低音は良い。ほんで細谷さんすごい。めっちゃ獪岳。獪岳兄さんが獪岳兄さんって感じで良かったです(語彙無)。
てか善逸お前!!獪岳兄さんの件「別に許しては無いけど尊敬してる」からこそボコったの弟が過ぎるから!!スッゲェかわいい後輩になってるから!!
それを獪岳兄さんが知らずに「顔に泥を塗るな」みたいな態度だったからね、尊敬留まりだったんだよな?
声が良すぎてあんまり内容入ってこなかったけどこんな感じだった、ってことですよね??
「今日は月が綺麗ですね」
今日は月がよく見えるほど霞がなくて戦いやすい夜。
小鳥も花も、自然に咲いており、こんな日には鬼ごっこでもして遊びたい。
「無視ですか?」
「そんなんだから嫌われるんですよ」
無口で滅多に笑わない男は、いつも笑みを絶やさない女の隣をただひたすらに走っていた。少し時間をおいて、いつものポーカーフェイスでこう言う。
「俺は嫌われてない」
2025.9.14.「君と見上げる月…🌙」
今日いよいよ鬼滅映画観に行く。
多分富岡さんか猗窩座に沼るからマジで。マジで。
「 !」
2025.9.13.「空白」
別に手抜きとかじゃないです。
空白、白い空と書いてそう読ませるのって、よく考えたら面白いですね。まあ確かに空が完全な白になることはありませんよねぇ。だって白色には200色あるんですもの。
空が白くなったら宇宙はもう少し明るくなるんでしょうか。
「あらしのよるにって本あるやん?」
「ああ、やぎのやつ?」
「そうそう」
「あれ懐いな〜」
「そんで思ったんやけどさ」
「ん」
「俺全然話知らん」
「えマジで言ってる?」
「覚えとらん」
「仲間いたわ」
「お前もかよ」
「あれどんな話やったっけ」
「とりあえず台風が来るやろ?」
「そんな幼児向けの本嫌やわ」
「草」
「古る」
「で台風が遠かったあとの話がわからんねん」
「んー」
「なんやろな」
「一緒になんかして仲良うなるとかは王道やけど」
「なー」
「あ?」
「この際本作らん?」
「サイホーン?」
「違うわぼけ」
「あ、メガホン?」
「本作ろうや」
「なんでじゃ」
「あらしのよるに、学パロ!みたいな」
「うわー設定が下手」
「そういうの得意やろ」
「んじゃまあ」
「よっこらせっと」
2025.9.12.「台風が過ぎ去って」
本当に覚えてない内容。そもそも読んだことあるっけか。
てかニンダイ観ました?ポケモン来るとは思わなかったんですけど。多分ゲーフリさんの中じゃ「こいつが最高傑作かもな」って感じなんやろなあ。いやまあ、SVの時もそんな感じでしたけどね、ストーリー神でしたし。
みんな全然触れてないっぽかったんで言うんですけど、カラスバニキのワンカット良かったです。
僕には分からない。
みんなが感じる不幸は僕にとっての幸福であり、みんなが思う幸福は僕にとって得体の知れないものであり、みんなが知ってることは僕にとっては不必要なものである。
どうしてだろうな。
いつからこうなったんだっけ?
なんなんだろう。
もうそういうことばかりがずっとぐるぐる心の中で回りまくって、考えすぎて、幸せって本当に何なのだろう、と、答えのない問題についてまた考える。
そもそも幸せなんて言葉があるから、自分を不幸だと言い張る人間がいるのだ。
本当は周りにたくさんの花が咲いているのに。
僕には分からない。
みんなには数えきれないほどたくさんの花が咲いているのに、どうしてか僕には一輪。
息を呑むほど美しく、可憐で、華奢で。
造花みたいな他人の花とは違って、本当に香りがしてくるような花。
言っておくけど、僕は一輪だけなことが悲しくて「不幸だ」と言ってるんじゃない。
分からないのだ。
なぜ僕は一輪なんだろう、と。
わざわざ一輪にする必要があったのか。それとも僕はそんな人間だからなのか。これは喜んでいいのかどうか。
別にひとりきりじゃない。
僕は愛する人の暖かさを知ってるから。
2025.9.12.「ひとりきり」
誰か時間を分けてくれ。圧倒的に勉強時間が足りてねぇ。