4/19/2025, 6:39:53 AM
大切な人の思いと骨を抱えて、
このクソみたいな世界をぶち壊しに行く。
【物語の始まり】
4/17/2025, 11:11:52 AM
無感情な瞳の奥底で燃えたぎる炎。
【静かな情熱】
4/16/2025, 9:12:34 AM
放課後。桜の舞う木の下。
静かな空気に、遠くから聞こえるチャイムの音が溶ける。
そんな、都合のいい少女漫画みたいなシチュエーションだったのに、
繰り広げられるは、ムードもへったくれもない告白劇。
たどたどしい足取りで、テンプレのような言葉たちが踊る。
正直、がっかりした。
けれど、そんな情けない有り様でも、自分のことを好きなのは十分伝わってきた。
それに、必死な姿がなんだかかわいくて。
告白を受け入れる。
心が、ぬくもった。
【春恋】
4/14/2025, 10:12:52 AM
決まっていないことを形にするのは難しいけど、お前がこれからも隣にいることは確かだよ。
【未来図】
4/12/2025, 11:33:31 AM
風景に溶け込みすぎると、あるはずのものが見つからなくなることがある。
それを聞いて一番に頭に浮かんだのは、アイツの存在だった。
アイツとは、いつも、どこでも一緒だった。
アイツがいる風景が、オレの日常だった。
だから、不安になった。
アイツがこれ以上、オレの日常の風景に溶け込んでしまったら、いつかオレは、アイツを見つけられなくなるんじゃないかと。
それから。
アイツといるとき、オレはアイツの手を繋ぐようになった。
その存在を、ちゃんと判っていられるように。
【風景】