NoName

Open App
7/10/2024, 3:35:43 AM

私の当たり前

私の当たり前は読書だ。
最低でも毎日4時間は読むようにしている。読書を始めたおかげで仕事でも頼りにされることが増えた。何より読書をしている時間はとても楽しい。

読書をするようになったきっかけは成毛眞さんの「本は10冊同時に読め!」を読んで強く触発されたからだ。こんなビジネスマンに少しでも近づきたいと憧れ、読書を始めた。

私は30代の半ばになってから読書習慣が身についた。
最初は専門書を読むには読解力がなく、小説から読み始めた。
毎日読書を始めてから2年が過ぎる頃には、難しい本も自由に読めるようになった。

偶然手に入れた1冊の本が私の生き方を変えた。

7/9/2024, 5:24:02 AM

街の明かり

友人と喧嘩をした帰り道、街の明かりが私を温かく包んでくれたような気がした。

喧嘩の理由はすれ違いだ。
友人には中学の頃から好きな人がいた。私は友人の好きな人の連絡先を知っていたので、彼女の連絡先を教えて欲しいと頼まれた。
彼女に話し、友人に連絡先を教えて良いか許可を取ったところ、無理だと言われた。

連絡先を教えることを拒否されたのを友人にどう伝えれば良いか非常に困った。
正直に伝えればきっと友人は傷つく。私は友人に傷ついて欲しくなかった。
その気持ちが先行してしまい、「俺が教えたくないから連絡先を教えるのは無理だ」と嘘をついた。

今思えば、素直に話してショック受けた友人の隣にいて励ませば良かったのだ。

7/7/2024, 3:19:29 AM

友だちの思い出

16歳のころ、友人たちと旅行に行った帰り道、3グループに分かれてヒッチハイクをした。
ヒッチハイクをやったところでうまくいかないだろうと思っていたが、存外成功した。
私たちのグループを含め2グループは優しい運転手の方が拾ってくれた。
だが、残りの1グループは、うまくいかずに目標の車の後ろを走っていたタクシーが止まってしまった。
今でも思い出しては心が温かくなるとても大切な記憶だ。

7/5/2024, 11:49:48 AM

星空

星空を眺めていると思い出すことがある。
私が17歳の頃、当時付き合っていた恋人と電話をしていたとき、「外の月が綺麗だよ」と言われた。
私はこれを夏目漱石がI love you の翻訳の例として出した月が綺麗ですねのことだと捉えた。
だから、「俺も愛してるよ」と答えた。
すると彼女は「え!?急に何!?」と驚きながら私の発言の意図を尋ねてきた。
顔から火の出る思いで勘違いしたことを話さなければならなかった。

7/4/2024, 10:34:19 AM

神様だけが知っている

私のこれからの人生がどうなるかは神様だけが知っている。夢を叶えていられたら理想的だ。

夢が叶うかどうかわからない状態で努力し続けるのは辛いものだ。
だが、それでもやらなければならない。私は自分を鼓舞し、努力し続けると決めた。
前に進んでいくためには努力し挑戦し続けるしかないのだ。

Next