こんな夢を見た
当時の彼氏と旅をしていた。
電車に乗って、降りた村で雪の丘を登る。
小さな家が1軒あり、おじいさんが1人で暮らしていた。
おじいさんと何を話したかは覚えていないけど、
「明日になったら雪は止むから、あの丘の向こうへいってごらん。きれいなお花がたくさんあるよ」
朝になり、なぜか雪は全部なくなり真っ青な草原が広がっていた。
私たちは、丘のほうに向かって歩いた。
丘を越えると、確かに色とりどりの花が咲いており向こう側にお墓が見えた。
そのお墓は誰のものだったのか、わからないけれど
「happy birthday」
と掘られている。
生が終わり、また生が産まれる。
そう思ったのはひどく覚えている。
もう何十年も前の夢。
それでも、今でも印象深い。
それから自分のお墓に
「happy birthday」
と掘ってもらおうと、何となく思っている。
そんな夢の話。
特別な夜
毎日特別だよね。
明日生きてるのか分からないんだから。
目が覚める保証もない。
そう思う最近。
海の底
子供の頃から海の底にいるようだった。
あがいてもあがいても光が届かない深海。
自分が何者か、どこへ向かうのか、息苦しいだけの毎日。
海面に上がれば光が当たり、息が吸えるのに。
誰か助けてほしい。
そう思って生きていた。
40歳を過ぎて、心について学んだ。
5年ほどかけて、自分の苦しみの原因が少しだけ分かった気がする。
外に外に向かっていた意識が、自分の中に内に向かいだしている。
毎日がほっとできるようになってきた。
自分との対話。無視していた意識が、優しく語りかけてくる。
ふっと目を上げると、光が見える。
ゆらいだ海面が目の前に見える。
手を伸ばせ。でも焦るなと言いきかせる。
ここから抜け出したら、大きく深呼吸をしよう。
海の上の空気を吸い、太陽を浴びよう。
もう少し。
海の底にはもう戻らない。
君に会いたくて
君に会いたくて、10年待った。
10年たって、君に会った。
10年たった君は、一緒にいると違和感だらけ。
おそらく君もそうだろう。
こんなんだったっけ?と思うけど、10年分の時間をお互いに過ごしてきたんだね。
10年越しに一緒にいて、そこから6年経つね。
やっと君に慣れてきた。
難しいことは考えずに、今は6年目。
ということにしておこう。
ここからあと何年一緒に過ごせるかはわからないけど。とりあえず今はよろしくね!
この世界は
この世界は自分が敵だと思うと敵になり、味方だと思うとそうなる。
目の前でおきていることをどう捉えるか?
少なくとも、子供の時に思っていた鬱々とした世界は広がってない。
あれ?これが成長か?
もうすぐ45歳。
やっとこの世界に生きていることをありがたいと思えるようになった。
子供の時に知れたら良かったと思うけど、これも経験を重ねた故思うこと。
どんなに辛くても、どんなに自分を憎んでも、死なない限り明日は来る。
そしたらさ?
辛いこと、で自分を満たしたらそれはとてももったいないこと。
だって、自分の考え方一つで世界は変わるんだよ。
誰がどうした、あのひとが、なんて時間の無駄。
そんなことで心を満たしちゃいけないよ、
あなたの心はあなたのもの。
私の心は私のもの。
この世界はとても簡単にできてる。
気づくか気づかないかはあなた次第