光と雲の狭間で
聖書の光。
雲の隙間から光が放射状にさす空を見ると、いつもその言葉が頭に浮かぶ。
なぜそう思うようになったかは覚えていないが、昔読んだ聖書にそんなページがあったのかもしれない。
「天使の階段」ともいわれるらしい。
なんにせよ、あの空は聖書の時代から変わらないだろう。そこにも同じ光を見た人がいて、人には作りえない何かを感じていたのだろう。
私はクリスチャンではないが、あの空を見る時だけは頭の中に教会のオルガンや聖歌が流れてくる。
今日は分厚い曇空。
光がさすことはなさそうだ。
愛ー恋=?
愛ー恋=?
例えばこのスマホにも愛、鍋にも愛、空気にも愛。
溢れているのが愛。
探せば転がっているのが愛。
見えてない愛もたくさんある。
恋は誰かにするもの?
スマホに恋はしないし、鍋に恋はしないし、空気に恋はしない。
でもわからない。
する人もいるのかもしれないし。
愛から恋を引くなんてどっちもわからない私にはできません。
梨
私が果物の中で一番好きなのは梨だ。
高いので自分で何回も買うことはできないけど、スーパーに並ぶとウキウキする。
まだ私が小さい時は20世紀という梨が主流だった。
シャキシャキの食感。
少し酸味があって甘すぎずさっぱりしている。
梨は運動会のデザートの定番だった。
重箱のお弁当をみんなでつつき合ったあと、クーラーボックスから冷たい梨が出てくる。
シャクっと食べると、甘くて冷たい果汁が口いっぱいに広がってとても幸せな気分になった。
運動会🟰梨が食べれる!と言っても過言ではないくらい毎年の楽しみだった。
ある年の運動会でいつも通り梨にかじりついた時、ん?何か違う。と違和感を覚えた。
20世紀特有の酸味はなく、少し柔らかめの食感。
甘味と果汁は20世紀以上だ。
「豊水」の登場は鮮烈だった!
そこからは20世紀より豊水の方が主流になり、我が家の定番となった。
確かに豊水もおいしい。でも、懐かしいあの20世紀をまた食べてみたいと思う。
近所のスーパーでは豊水と幸水?なる梨が並んでいる。もし、20世紀を見かけたら少し値段が高くても買うだろう。
ちなみに幸水はまだ未経験。
試しに買ってみようかな。
LALALA Goodbye
昨日のお題を描き損ねて、さっき投稿してもう1回開いたらお題が変わっていた。
さっきまでの私の思考は終わり。
今度はこのお題について考えている。
ほんの5分前の私、G oodbye。
5分前と変わらない場所で、変わらない事をしていても時間は常に動いている。
時間は待ってくれないね。やろうと思ったらその時やらなきゃね。
LALALA G oodbye、1秒前の私。
投稿ボタンを今から押すのは未来、押した後は過去。
だから今の私にさようならを。
もうその時の自分には2度と会えないのだから
どこまでも
どこまでも続いていくと思っていた。
あれが好き、これが好きって気持ち。
子供の時は全てが思い通りになると信じていた。
なりたいものにはなんでもなれると思っていた。
いつからだろう、あれは無理、これは無理と思うようになったのは。
でも不思議だ。
最近はまたああなりたい、こうなりたいと思う気持ちが戻ってきている。
人生の時間が短くなればなるほど、あれもやってみたいこれもやってみたいと思うようになるのかな。
無理と決めつけていた時間はもったいないとは思うけど、それもそれで今の自分ができている。
どこまでも続くようで必ず終わりの来るこの時間を、ここからは無駄のないように使っていきたい