推し活って私わかんないなと思う。あと推しって言葉。
お友達と一緒に推し活をしてきた。
私にも好きなキャラがいて好きな歌手がいて、好きなアイドルがいる。
でも、推し活したときにこの好きな〇〇、推しって言葉じゃ当てはまらないなと思ってしまう。
アフヌンは好きでよくするけどそこにアクスタは立てないし、カバンに推しのぬいぐるみもキーホルダーもつけない。なんならカバンの中に入っているのは、お直し用のコスメと財布・ハンカチ・スマホだ。1つも推しの〇〇なんてない。
でも好きなのは本当で応援してるのも本当だ。だからこそこの気持ちを言葉で表現できるようになりたいと思った。もっと言葉を知りたいと思った。
ひらりとスカートが揺れるほども軽くない冬の制服。
それを着て卒業式に出た。
クラスの友達はいつも通り隣に立ってくれなくて1人別のとこにたってる全体写真。でも、悲しくなんかならなかった。クラスの女の子に隣おいでって言ってもらえたから。いつもいつも、友達はいるのに1人で孤立を感じながらクラスにいた。
でもあるとき気づいた。
私は学校レベルの支えに助けられてると。
クラスの友達に好かれなくても、他の子に助けてもらえるそれが温かい世界だと。
制服の重みが私の青春。
青い春なんて書くけど私の青春は、重くて重くて限りなく黒に近くて紺色。だけど、何か白い光が少しでもあったから黒くならなかった。
その光に私もいつかなりたい。
明日は卒業式。
私が、卒業とかきっと2年前なら信じられなかっただろうな
1個のことをやり遂げた気持ちが強くあるけど、またはじまっていくのかと思うと疲労感もある
明日私が何を思うのか楽しみだ。
流れ星を瓶に詰めることができたらいいのにと思う。
消えるから星に祈るのか、流れ星だから祈るのか。
でも私は、瓶に詰めたって流れ星に祈るのを忘れそうだ。
好きな人の言動は全部可愛く見える。
羨ましいくらいに可愛くて愛しくて人間が永遠の生き物じゃないのが悲しいくらいになる。
私は可愛く見える言動を心がけて生きている。
ホントに可愛くみんなに映ってるか分からないけど。
好きな人に可愛く思われたい。
でも同時に、強くてかっこよくも思われたい。
なんにもできない女の子でなんていてあげない。
かわいいができない人は、きっとたくさんいてそんな中でかわいいにフォーカスをあててる私が、かわいいだけな訳もないと思う。だってかわいいに必死だ。かわいくなれないなら何も残らないくらい必死なんだからかわいい意外もあるにきまってるんだ。まだ見つからないけど、私には分からないけど、大好きな人たちの言動をかわいいと愛しいと思えたみたいにきっと周りにいる大好きな人たちは気がついていると思う。いつか大好きな人たちとかわいい以外のいいところがどこか答え合わせしたいな。