海月

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10/21/2024, 12:33:47 PM

あー死にたい
でもひとりで死ぬなんて寂しい
私の体内から爆弾で爆発して
私の周りの席のにんげんを
半分ぐらい削って死にたい

10/11/2024, 1:15:35 AM

人間やめたいなと思いました。

この気持ちの悪い感情は
どこに吐き出しても気持ち悪い感情のままで

口に出してしまえば
きっと
どこかドロドロとしたなにかになってしまうのではないかと
考えてしまう。

こんなにも死にたいのに
こんなにも生きていたいのは

なんて

10/9/2024, 9:11:35 AM

歩いている。
覚束無い、だけど確実に
酒に溺れた酔っぱらいのように、
あるいはどこかネジを一本なくしてしまった人のように


ピンクの空を見あげれば
私の部屋の窓際の小さな丸い金魚鉢に住んでいた
あの子が泳いで
泳いで、、


私はひっくり返されたみたいに地面に寝転がった。


嗚呼、泳いでいるなぁ、



ピンクの空に薄ピンクの雲

ぜんぶ、ぴんくぴんくぴんく


やっぱり私は酔っ払っているのかしら


多分、きっと憶測でしかないけれど
今は昼間なのに、
星が輝いてる

落ちてくるんじゃないかしら
落ちてきて、私はピンクに染まる。

いいね
楽しみだ


10/7/2024, 1:47:24 PM

耳を塞いでいました。
全ての音を拒否できたようで出来ていない
こもった音が鳴るのが
好きでした。

地面をけって
けって
けって、
もう自分がどうやって走っているのか分からなくて
この世界には誰もいないと
錯覚してしまいたかった。


誰かに手を引っ張って欲しかった。

10/6/2024, 12:14:33 PM

ある日母さんは言いました。
「不登校になった兄貴への償いだ。」

私の脳みそにはそればかりがチラついて離れません。

私は思いました。
中学三年生、二学期
全教科課題を出していない、、

高校行けなくなるな、と



ある夜母さんは言いました。
「普通の親でいたかった。」


私は受験という単語が脳みそをチラついて離れません。

私は思いました。
私が今からセンセイに土下座する勢いで課題を出さないと
きっと母さんは普通の親になんかなれないんだろうな、と。


私の世界は私が中心で、母さんが中心のような気もします。

でもやっぱり、私中心です。
私が母さんが中心だと思うのは、
塾へ通わせてもらってる、毎日ご飯を作ってもらってる

この子はどんなに低いところであっても高校は行くだろうな、
なんて言う期待を裏切る後ろめたさがあるからだと思います。

母さんも塾のセンセイもみんないい人です
でも私が課題を提出してないことは学校のセンセイしか知りません。


だからきっと私は後ろめたいだけなのです。


私は父さんがとても嫌いです。

すぐ怒るし、お酒を飲んだらものに当たります。
いつかは覚えていないけれど小さい頃
母さんの首を絞めていたのを覚えています。

今は、仕事をやめて俺は農業で成功する。
この乳酸菌は体にいいからお前らにも飲んで見てほしい。

そんなことを顔を合わせては宣伝してきます。

父さんは頭がいいけれど、とっても馬鹿なんだと思います。


母さんが可哀想です。


だから、私は高校に行くべきなのかと思います。




母さんには友達がいます。
私の友達のお母さん、家族揃って仲良しです。


その人は優しくて、しっかりしています。

私はその人にカウンセリング?を受けました。

「あなたは自分の心を大切にしなさい」
たしかそう言われた気がします。


私の知らないところで、母さんも相談していたようです。
だから、きっと、元気になったんだと思います。


だけど私には、友達の娘だから、娘の友達だからという理由で
優しくされる理由が分かりません。

きっとその人は底抜けに優しい人だけれど
それが底抜けに怖いのです。

その人の娘、いわゆる私の友達も
とても優しいです。

私は課題をやってこないから、いつも課題をやろうと誘ってくれます。
高校に一緒に行こうとも言ってくれます。
でも多分、私は彼女と仲がいいわけじゃないのかもしれないと
最近思います。

だって優しいから。

私は嫌なやつだから、
話したくなくなって彼女を無視してしまうことがあります。
私は嫌なやつだから、
彼女といるのがめんどくさくなります。

でも彼女は優しいから、私と居てくれるだけだと思ったのです。


母さんの友達は言いました。

父さんも、学校に行かなくなった兄さんも
精神的な病であると、周りに害を与える病であると言いました。

その日から私の頭にはその全ての物事が
私の脳みそのシワというシワから覗き見られているようで
とても居心地が悪いのです。


そして私にも発達障害があると言いました。

確かに私はズレているところがあったし、
一日中泣いていたこともありました。

だからカウンセリング?を受けたのだけど。


母さんは友達によく相談しているのか、していないのか、
私によく気を使うような素振りを見せました。


それは酷く居心地の悪いものに変化しました。

筒抜けなのか、筒抜けじゃないのか。
私はどこまで正直でいればいいのか、

母さんの、「私はあなたの味方だよ」
なんて言葉が酷く気持ち悪いもののように感じました。

「受験というものから逃げたらきっと後々後悔するからね。」

母さんはそう言いました。
私はなんの相談もしていなかったし、しようともしていなかったのに。

聞けば、私は1週間ほど不機嫌だったそうです。
だから相談してくれ、抱え込むな、私はあなたの味方だと。

しまいには、さっきの言葉を私になげかけました。

確かに私は悩んでいました。
高校になんて行きたくない、行かなくてもいいのではないか。

でもなんだか、私の情報という情報が全て筒抜けで
自ら相談もしていない答えを勝手に投げかけてきた母さんに
酷い嫌悪感を覚えました。

そして兄さんと話し合ったあと、私に縋って泣いた母さんを
酷く気持ち悪く思ってしまったことを


私は一生忘れられないでしょう。


私には顔が良くてスタイルのいい小学生の妹がいます。

私は歌が好きです。
でも妹も上手で
徐々に私の得意が、吸い取られていくようで

酷く苦しかったです。

私はやっぱり嫉妬で狂った汚い女なんだなと何度も復習させられます。


もう何もかもめんどくさい。
私の家族はみんな気持ち悪い。

私の頭の中はいつも情報で溢れている。
クソみたいな情報で、


でもやっぱり私は能天気だから、
そんなことも忘れて笑っていることが多いのです。

何度も死にたいと思ったけれど、
死ぬ勇気なんてないことを私は知っています。

でもずっと、きっとどこかの片隅に死にたいを抱えています。

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