繊細な花を咲かせるのは至難の業だが、その花は色んな意味で美しく手間暇かけて育てるだけの価値がある。見た目が綺麗なのかは人それぞれで、実際別に綺麗だとか可愛いだとか思わない花も沢山あるし、その花を咲かせるのにどれだけの時間と労力が必要だったかなんて素人には分からない。何年に1度咲くとか、気候だとか、地質、土壌の成分、水をあげるタイミング全て勉強して尚且つ正確にそれを再現する必要が繊細な花にはあるのだ。そういや最近は声かけもいいとか聞くけど、実際はどうなのだろう。繊細じゃないと言われる花にも水と太陽光、空気が必要なのだから花を育てる経験が小学生で止まってる私には難しい。出来るかもだから今度何か買ってみよう。サボテンとかがいいのだろうか?これは母に聞いてからにするべきだな。枯らしてしまったらお花が可哀想だ。どこのお店に行こうか。楽しみだ。
1年後に自分は何しているのだろうと考えた事があるが、上手く想像出来た事無いし、パッと思い浮かぶのは勉強してる姿とか、健康の為に運動している所とかで絶対にやる訳がない姿ばかり浮かぶ。ぐーたら過ごしてピンチになったら少しだけそれを避けてまたぐーたらしてを多分繰り返してる。今の所の生活がこんなもんだから、こんなもんになりそうで凄く嫌。はぁ、やだぁ、1年後なんて考えたくねぇー。時たま息すんのも怠くなる人間なの辞めてぇなぁー。1年前なんてもう少しは頑張ってた気がするから1年後なんて絶望かもしれない。うわぁ、最悪。スライムになってレベル1の冒険者にボコられて終わりたい。ちなみに初期モンスターでスライムの見た目が好みなだけで別に凄く嫌だけれど、なんか人型のでも最悪可である。転生したくないけどスライムなりてぇー。転生するくらいなら輪廻の輪から逸れてやる気概を持ってるので、恐らく今世でスライムにはなる。ああ、1年後とは恐ろしい言葉だなぁ。あーやだやだ。
子供の頃は活発で膝に怪我が常だった私はなんと今も別に変わらない。現在何歳かはレディーなので言えないが、まぁ、ね?中々のお歳である。散歩がてら公園に寄ると草むらで虫を探してしまう。最近の推しはバッタだ。イナゴなら尚良し。登れそうな木があれば何処に足をかけてとか、登れそうな道を探す。実際登れないので出来るかはさて置く事になるのが残念だけれど、怪我や子供が真似するとかを考えたらやむを得ない。走り回るのが大好きで、その場でぐるぐる回って目を回したのはアホだったと思う。それくらい足を体を動かしたかった。今では体を子供の頃のように簡単に動かしまくれ無いけれど、虫を探すとか木の登り方を考えるとか、雨の日に外に出てみるとか子供の様な思考回路で動いてる事が結構ある。傍から見られたときにドン引きされない程度に収めるよう努める事のプロになれると思う。童心に帰るとか、初心忘るべからずとかいうが全くその通りである。とても楽しい(≧∇≦)。昔の思考に帰るのは結構ありですよ。オススメです。
日常を波風立てずにやり過ごせたらどれだけ素晴らしいことか。でもそれに固執すると次は変更が難しくなる。同じ事を繰り返すのはまじで楽でそれが出来たら、何かアクションをするのが怠くなる。定期検診で病院に行かないといけなくなったとして、それがいつも部活をしている時間だとしよう。部活の先輩とか顧問の先生に休むと言えばいいだけなのだが、それが面倒。いつもとは違う事をしなくてはならないのは面倒くさい。休みますと、ただそれだけを言うのが怠い。恐らく少数派なのだろうな。だっていつもはその人達と別に話さなくても良いのに話さなくてはならなくなってしまうし、いつもはただただ部活に熱中してたら良いのに学校から出て、歩いて、病院に行かなければならない。朝起きて準備して学校行って授業受けて、部活行って練習して、家帰って風呂入って勉強して寝る。そのリズムを出来るだけ崩したくないのが自分だ。波風立てずに生きたい。だから究極は定期検診に行かなければ良いって話に辿り着くのだが、それを言うと怒られるので言わなかった事にする。そんなちょっとのリズムの崩れに惑わさせるのは辞めたいけれど、それをクリアしたときの解放感、そのほんのちょっとの利益にしがみついて定期検診に行くのだ。はぁ、頑張ろ
好きな色は白だ。白は汚れが目立つから着るのを遠慮したりするけれど、やっぱ純白の美しさはヤバいと思う。結婚式のドレスでの白は貴方色に染まりますとかだったと思うんだけど、それも良いよね。真っ白のタキシードを旦那さんが着てるとめっちゃ嬉しくて大興奮する。なんなら二人で白飛びしろとまで思う。他の色にも当然素晴らしい点があって、全然同意するけれどまじで白は攻撃的で、でも包み込む包容力も兼ね備えてて、怖くて落ち着く色でもうその言葉の羅列だけで好きすぎる。ギャップの塊で深淵的な怖さじゃない純粋無垢な刺すようなこちらを圧倒する怖さ、強さをもっててもう綺麗がすぎる。沢山の色を白で包むとハッキリして他の色を立たせるじゃん?囲むのは何色でも良いのかもしれないけど、包み込むのは白だけだと思うんですよ。魅力はこれだけじゃないけれど、色はどれも美しくそれぞれの輝き方、魅せ方があって。その中で白に惹かれた。だから私は白が大好きなのだ。