誰にも言えない秘密はありますか?こういう質問をされている有名人をたまに見かける。好きな食べ物はありますか?みたいな感じで簡単に投げ掛けているのを見ると恐ろしく感じる。言えないのを聞いてどうするのだろうか、答えられませんと言ったらマジでヤバいのがあるみたいになるし、当たり障りのない回答は別に秘密にしなくても良いようなものしか無いのだし。何を期待してそんな質問をするのだろうか。もし自分がそんな質問をされたら回答は出来ないだろう。言えませんと素直に言える人はどれだけ居て、綺麗に流せる人はどれだけ居るのだろうか。誰にも言えないのに今さっき知り合った赤の他人に喋れると思うのだろうか。喋って貰えると思っているのだろうか。記者の人達のテンプレみたいなのにそれがあるのなら撤廃して欲しい。見ていてドキドキする。感じるのは勝手だが可哀想に感じてしまう。どうせなら歴代の鞄の色とか聞いてくれ。その方が私に需要がある。ランドセルから全部聞きたい。推しの好きな色を知りたいのは当然だろう。まあ、秘密は秘密であってどんなに些細なことでも口には出せないものなのだ。秘密にすると決めたらもう教えられないのだ。それが秘密だと私は思う。簡単に聞けると思うなよ。
狭い部屋というか押し入れに入ると俺はワクワクしてくる。確かにそこは狭いのだが、入る時ときに探検をしている気持ちになるのだ。中なんてたかが知れてるというのに見ない訳にはいかないのだ。バッて開けて、すぐ目の前に壁があってもそれを触って叩いてその奥に隠し部屋が無いかを確認するのは絶対だ。押したり、天井も床もしっかり確認する。そして隠し部屋があるという手掛かりを掴めなかったとしても、きっとそこにはあるのだろうと思い、開いた先の部屋の大きさや、間取りとかを寝転んで考えるのだ。その時に匂う香りはその考えた記憶と共に残り、またそこを開けた時に思い出し、壁や天井、床を俺は触るのだ。昔は気付かなかった何かがあるかもしれないと幾つになってもやるのだ。だから狭い押し入れだとかが大好きだ。見えない何かを想像し、それに思いを馳せるのがとてもワクワクするのだ。それはどんなに歳をとっても変わらないだろう。おじいちゃんになってもやるかもしれない。それが俺のワクワクなのだから。
失恋をした。笑顔が好きだった。上の学年の人でその他の事なんて滅多にしれなかった。もっと出会う度に話しかけるとかしたら良かったのかもしれない。だけどもう遅い。彼女の隣にはもう他の男が立ってて、俺が好きな笑顔はその人に向いている。俺は恋人にならなくても良いと思っていた。だけどそれは違かったみたいだ。付き合っている事実が凄く悲しかった。でも、彼氏を妬むとか破局してしまえだとかは全く思わなかった。上手くいって欲しい。なんなら結婚まで続いて欲しい。俺は臆病でチキンな男だった。それが知れただけで収穫なのかもしれない。彼女のこれからに幸多からん事を
正直に言うと私は寝ることが好きでは無い。寝てる間の自分は無防備で何かが発生してからじゃないと起きれない。事が起きてからだともう遅い事が多くあると思うととても怖くなる。しかし、人間寝ないと行けないらしく私は日々恐怖と睡魔に挟まれ生きている。一時期は睡魔が来ないこともありはしたが、重なれば落ちるのだ。今日も何重にも戸締り、コンロの確認そして充電器を遠くに置いて私は布団に潜るのだ。何も無いことを切に願いながら。
梅雨の時期は偏頭痛のオンパレードで辛すぎる。ガンガンするし最悪だ。雨が降らなくても曇り空なだけで痛い。梅雨じゃなくてもなるけれど梅雨はレベチに頻発する。五月病が長引いてる所に来るとダブルパンチでヤバい。ヤバいとか表現出来ないのが逆に面白くなってくる。吐き気も来るしもうね、涙も止まらんし目を開けるのも無理すぎる。あーあ、早く梅雨あけろー。暑っつい夏が来るけれどそこはもうギリ許すからお願いどっか行って!!