良いなって思うの。
顔も良くて歌も上手で
愛想良くて、我儘言ったって良いところあるじゃん
ねぇ、教えて。
どうして神様はバラバラにしなかったのよ。
どうして1人の人間にそこまで固めちゃうの。
ずるいじゃん。
ブスな私はどう生きろって?
我儘だって言ってない
真面目にちゃんと生きてるつもりだよ
あの子は、サボっててもどこか許される点があるのに
私にはこれっぽっちもない
顔じゃなくても良かったの。
でも、何にもないじゃない。
毎回、嫌な顔されて私だけ許されないのはどうして?
私が劣ってることぐらい知ってる。
頑張った人が報われる世の中じゃダメなの?
どうして私が縮こまらなきゃいけないの
そんなの理不尽じゃん。
誰かに見惚れられて、素敵だねって言われて
影でああやこうやいうけど、私だって女よ。
私だって愛されたかったの。
もし、私がたった1人を恨むなら。
神様、そう貴方です。
貴方に届けたい事
人生どんな困難があっても、じっちゃん・ばっちゃんになって振り返って、案外悪く無かったって思えたら、文句無しの「人生勝ち組」なんだと思うんだよね。
実際優秀だったからと言って、幸せって訳じゃ無かったし、思い出すのは机ばっか。それはそれで楽しかったけど。その人なりのストーリーがあって捉え方がある。
だからどんなエピソードを作るかは自分次第で、チャレンジする事が大事なんだなぁって最近気付いた。
そこで、ある人物が微笑んでいた、、、、
ルロイ修道士は右の人さし指に中指をからめて揚げる。
「幸運を祈る。しっかりおやり」と。
「優しいね」なーんて言う人いるじゃない?
あたし、そんなに良い人間じゃないの
ただの自己満足よ。
「そう言うからお前は友達が居ないんだ」
そうなんです。おっしゃる通りなんです。
デデーン。実は実は、お友達がお居ません。
友達の定義が分かりません
先生ー、教えて下さぁい
どうしたら好かれるのか、どうしたら普通になれるのか
ねぇ、窓側にちょこんと座ってる子は誰?
まるで、パレットに滲む薄水色と薄黒色。
何度も何度も塗り潰して出来た色は、綺麗に混ざらなかったんだって。
薄いあの子は、人気者。
私は、ただ黒く濁っていくだけだったの。
あーあ、そっか。駄目なんだ。
そう考えてるうちに、青春なんて過ぎていったんです。
「今、何時?」
彼女は僕の腕の中でもぞもぞと動く
そーね、だいたいねー
「もう少しで0時だよ」
彼女は、口紅が擦り取られ、唇の輪郭がぼやけていた
「時間大丈夫、、?」彼女はちらっと時計を見る
「大丈夫。妻にはちゃんと言ってある」
夢幻の時間が刻一刻と終わりを告げていく
僕は、彼女の毛先を優しく溶かす。
気怠さが異様に心地良い
テーブルには飲みかけのグラスが2つ置かれてある
「奥さんと私、どっちを愛してる?」
彼女は悪戯っぽく微笑むと僕の唇をなぞる
「冗談はやめてくれ」
僕は不貞腐れたように視線を逸らす。
後ろめたさが無いわけではない。
今にだって妻子の顔が浮かび上がる
彼女との関係は、一時の気の迷いだと信じ込ませた。
ふぅんと彼女は僕を見つめるとクスッと微笑む
「ねぇ、こうしてまた会いに行っても良い?」
肩が大きく動く。断りたい。
だが目眩もするほどの甘味を知った今となっては、断る余地もない。
そもそも、勢いをつけて回った歯車が、そう簡単に止まるはずがなかった。
ミッドナイト
それは始まりでも終わりでもない
甘い地獄への、終わらない予兆だった。
たぶん、呪いなんです。
病気とかそういうのじゃなくて、ただ単に呪われてる。
腰が痛いとか、何か気配がするとかそういうのじゃないけど、否応にも連鎖する。僕はその行為を呪いと定義する
「この、筆者はとんだこと言う。」
そう思うなら、君たちの大正解だ。
人は時々、死にたいと思う事がある。
どんな人だってその定義には値する。
例えば、恥ずかしかったり、辛かったり。
そこまでは普通と言えば良い、その思いが強く続く場合を病気と言うのかもしれない。
「賽の河原の石積み」と言う伝承を聞いた事があるだろうか?
親より先に亡くなった子供が、親の供養と罪滅ぼしのために賽の河原で石を積む。しかし、その努力も徒労に終わってしまう。完成する直前に鬼が現れ、積み上げた石塔を崩してしまうのだ。終わらない地獄、その連鎖が呪いへと築き上げる。「死にたい」って思う事はある。しかし人は、希望や喜びによって何とか持ち堪える。では、「賽の河原の石積み」と照らし合わせてみるとどうだろうか?「死にたい」と言う感情が、石ころのように積み重ねられる。しかし一時的な幸福というものにより、自分たちの身の丈いわば限界を手前に、それは音を立てて崩れていく。そこで終わるのが普通なのだろう。しかし、そう上手くいかないもので、また夢幻という物から覚めれば、瞬く間に積み上げられていく。
決して楽になるわけでもない、だからと言って終わるわけでもない。それが僕には呪いに見えた。一生を背負って生きる呪いの連鎖に