るる

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8/6/2025, 10:11:34 AM

私が「ばいばい」って

手を振ったら

「またね!」って

笑顔で手を振り返してくれたあなた。



私は、

大切な人とばいばいするときは

よく、「気をつけてね」って言ってた。


意図的に「またね」って言うのは

きっとそれと似ているものなんだと思う。






誰にでも「またね!」と

笑顔で言える

あなたのようなひとに


なりたい。














「またね」




「あなた」は
風早っぽく想像してくれると
いいかもしれません。


8/3/2025, 12:22:30 PM

夏祭り、君がくれたラムネ。


え、いいの?って聞いたら

君は、うんって笑った。





一緒にラムネを飲んだあの日、

青春してるなあって思った。




















今年の夏祭りは

絶対君と行きたかった。











帰り際、

君を呼び止めた。






「よければ、ふたりで夏祭り行かない?」


言えた。




”ふたりで”。








少し経ってから君は、

言った。









































「いいよ。」

























君がくれたラムネは、

もうぬるくなっている。




君のくれたラムネを見ながら、

今でも、これは夢なんじゃないかって思ってる。



きっと、

炭酸抜けた時が

この恋の最後だ。













「ぬるい炭酸と無口な君」



炭酸といえば、ハニーレモンソーダが
好きです。












8/2/2025, 4:59:29 PM

あの時、君はなんて言ったの



聞き返しても、なんて言ったのか

君は教えてくれなかった


そのとき

君は寂しそうな笑顔を浮かべたのは

はっきりと見えたんだ












その日、君は交通事故で死んだ。

帰りに右折した軽トラに轢かれたんだって。


























真夜中、家を飛び出して

ひとりで海に向かった。

君と最後に話した海に。







海って、きれいだし儚いよね。

あの時した何気ない会話。








私は思わず泣いた。











そうだね。




きれいだね。



儚いね。



君も、海も。








あのとき、

なんて言ったのかな。

なんで笑ったのかな。


なんで、死んだのかなあ。















彼が話す最後の言葉は

波にさらわれて消えた。


















「波にさらわれた手紙」




夜中の2時なる!!やばい!!寝なきゃ!!


恋愛漫画みたいな夢みれますように!!
おやすみなさい!!!


8/1/2025, 12:54:31 PM

早くあいたい













「久しぶり!!」って、後ろから驚かせたい。

そうしたら、「びっくりした〜久しぶり!」

って笑顔で返してくれる友達がいるから。


夏休み中の思い出話とか

夏休み中の恋愛エピソードとか

いろんなことを、

朝になるまで話していたい。






「めっちゃ焼けた〜」

「え、どっか行ったのー?」

「少し恋の旅をね♡」


夏休み中のことを

楽しそう話す女子。




「俺あつ森のベル有り余るくらいあるよ
えー、ほしい?ほしい?笑」

「うっざ
いつか俺だってそんくらいなるし」


いつものように

ゲームの話をする男子。






耳が痛くなるくらい

騒がしくて、うるさくて。



そんな温かい教室。












でも、そんな教室を飛び出して、

あいたいひとがいる。




話せはしないし、

テレパシーできるわけでもない。





ただ、君の顔を

見れればそれでいい。


笑っていたら、それでいい。

楽しそうだったら、それでいい。


君がしあわせだったら、

私もうれしい。

















早くみんなにあいたい。





もっというなら、君に。
















「8月、君に会いたい」



暇だったのでアマプラで君の名は。見てきました。

(いい意味で)鳥肌立つところいっぱいでした...

すごく感動したし面白かったです✨✨





















7/31/2025, 12:30:40 PM

※ちょっと重め











































眩しくて、痛い。




光が、身体を射抜く。

全身にその痛みが走る。



その度に、”苦しい”と思う。




















人々を照らす光。





すごくきれいだ。

惹かれてしまうほど。



そこにいる人も、

あんなに遠くにいるあの人でさえ

きっとあなたの眩しさを感じるよ。



そして、すぐに惹かれる。

目が離せなくなる。


目の前にあるものなんて、

透けて見えなくなるくらいにね。





みんな、光に集まる。


みーんな、輝くものがだあいすきなんだよ。





















私は、何ですか。



村人Aですか。

通行人Bですか。


ただの、脇役ですか。



そもそも、役にも入れられませんでしたか?













あんなに、輝く眩しい人がステージに

もういるんだよ









いらないんだよ



ひとつの光さえあったら

もう何もいらない






そうだよ


もう、私は何でもないんだよ


何にもなれないんだよ




笑っても泣いても

前に行っても後ろに戻っても

立ち止まってもまた歩き始めても

もう何にもならない



何の役も与えられないやつは

何したって


ずうーっとぜろのままだよ。











ねえ、いいでしょ?


いいご身分でしょ?




みーんなに囲まれて褒められて。

いいよねえ。

突っ立ってるだけで

きゃあきゃあ言われてさ。





ほんと、私のこと見えてんの?



目の前の私なんかなーんも見てないの。


なんで、ずっと遠くにいるあなたのことしか

見てないの。





目の前に人がいるっていうんだよ、笑










私の方もちょっとは見てよ。























あなたが、眩しい。



みんなあなたの眩しさに惹かれる。


あの人を振り向かせたくてもがいても、

あの人でさえ、突っ立ってるだけの

かわい子ちゃんのあなたに

ひとめぼれしてるの。




人を魅了する光には、

全く敵わないんだ。



ほんっと、不平等な世界だなあ。















あなたが、眩しい。








眩しい。痛い。





眩しい。苦しい。





















眩しい。























たすけて。




































「眩しくて」



ブスと美人の差をイメージしました。


スタート地点がそもそも離れすぎてて
無理ゲーって話。



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