きれいな虹が見えたよ
すごく綺麗だった
だから
虹の端っこ───はじまりを
探しに行ったよ
我を忘れて必死に走った
虹のはじまりは、
幸せの原点だと思ったからだよ
やっと見つけた
虹のはじまり
あれ、
どうして君がいるの
「虹のはじまり」
”君”が幸せの原点でしたね。
つらい、って
無意識に呟いてしまった時点で
もう君は限界なんだ。
大丈夫なんていわないで。
大丈夫じゃないよ。
君は、限界を超えてる。
強ばった笑顔の裏に
涙の跡が、ひたすら訴えてる。
た す け て って。
「涙の跡」
このアプリでまーーーた
好みの文章かく人見つけましたー!!!
このアプリ、読めば読むほど
センスの塊発見したり、
めっちゃ共感する文章
ばっかで読むの楽しいです。
私は、もしも過去に行けるなら
当たり前のように毎日、君と笑いあっていた
あのころに行きたい。
あのころが、どれだけ幸せだったのか
過去の自分に教えてあげたいし
また君とたっくさんいろんなこと話して
笑いあいたい。
欲を言えば
君に、私こんなに好きなんだよって
言いたい。想いを届けたい。
急にこんなこと言ったら、
君は困るかもしれない。
でも、ごめんね。
あとから後悔するのが嫌なんだ。
自己中でごめんね。
あのころみたいに、
授業中に、こっそり後ろ向いて
後ろの席の君に「教えて」とか
言ったりしたいなあ。
君の説明めっちゃ分かりやすかったなあ。
あーあ、戻りたいなあ。
「もしも過去に行けるなら」
このお題はずるい。
後悔が蘇る...
※鬼滅の刃18巻 引用
「私と夫婦になってくれますか?」
花火が上がる夜、
あなたは俺の手を握って言った。
「俺は誰よりも強くなって一生あなたを守ります」
俺はあなたの手を握り返した。
約束したのに。
俺はあなたを守れなかった
あなたが殺されたと聞いてから
次あなたに会った時には
顔に白い布が掛かっていた。
鬼になって記憶を無くし
また強さを求め、殺戮を繰り返した
「狛治さんありがとう もう充分です
もういいの もういいのよ」
あなたは俺をだきしめてくれた。
「ごめん ごめん
守れなくてごめん
大事な時傍にいなくてごめん」
俺はあなたに必死に言った。
「おかえりなさい あなた…」
あなたは泣きながら優しく微笑んだ。
またいつか花火を見に行こう
あの橋で見た花火は綺麗だった
また来年...再来年も見に行こう
またいつか会えたときは
あの時のようにたわいのない会話を
たくさんしよう
もし、”またいつか”があったなら。
あの時は、口先ばかりで
何一つ成し遂げられなかった。
”またいつか”と、許してくれるなら。
今度こそ、あなたを一生守ります。
「またいつか」
※セリフ全部と説明少しずつ引用してます※
今日、鬼滅の映画見てきました。
猗窩座の過去で息できないくらい泣いた。
漫画でも過呼吸レベルでした。
猗窩座の技よくよく見たら
全部花火関連でびっくり。
第2章も楽しみですね!
生きるか死ぬかすら選ばざるを得ない
残酷な世界で、大切なひとが
笑ってくれるというほんの少しの幸福
俺にとっての大切なひとの重さは
計り知れないものだった
また、明日を生きてほしい。
俺がこの世に存在する限り、
そのかわいい笑顔で、
また、明日を迎えてほしい。
どうか、いつまでもここにいさせてくれ。
ずっと大切なひとと傍にいたいから。
世界の恐さを何も知らないような
純粋で、優しくて、明るい笑顔。
その笑顔で俺は救われた。
いつまでも、笑っていてほしい。
もっと言うなら、君が笑う理由が
俺でありますように。
叶うなら、最期は
大切なひとの顔を見たいんだ。
もうあんな別れ方はしたくない。
今度こそ、君を守るから。
今を生きる俺へ。
君を、死なせないで。守ってくれ。
そして、必ず君を幸せにしてくれ。
「今を生きる」
お題見た瞬間に思いました。
これは絶対鬼滅でかきたい!!!って。
とりあえず23巻全部読んできました。
おばみつのとこ...もう泣くしかないよね。
そして、しくしくしながらこの文章
かき始めたーってわけです。
この文章は伊黒さん視点です。
今を生きる俺へっていうのは
現代を生きる伊黒さん(自分)に向けた言葉です。
伊黒さんも、蜜璃ちゃんも、
死なないでほしかったなあ...