るる

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7/22/2025, 1:51:03 PM

※鬼滅の刃18巻 引用


















「私と夫婦になってくれますか?」


花火が上がる夜、

あなたは俺の手を握って言った。



「俺は誰よりも強くなって一生あなたを守ります」

俺はあなたの手を握り返した。









約束したのに。

俺はあなたを守れなかった






あなたが殺されたと聞いてから

次あなたに会った時には

顔に白い布が掛かっていた。























鬼になって記憶を無くし

また強さを求め、殺戮を繰り返した













「狛治さんありがとう もう充分です
もういいの もういいのよ」


あなたは俺をだきしめてくれた。



「ごめん ごめん
守れなくてごめん
大事な時傍にいなくてごめん」


俺はあなたに必死に言った。






「おかえりなさい あなた…」

あなたは泣きながら優しく微笑んだ。

























またいつか花火を見に行こう



あの橋で見た花火は綺麗だった


また来年...再来年も見に行こう




またいつか会えたときは

あの時のようにたわいのない会話を

たくさんしよう
















もし、”またいつか”があったなら。


あの時は、口先ばかりで

何一つ成し遂げられなかった。










”またいつか”と、許してくれるなら。





今度こそ、あなたを一生守ります。
















「またいつか」



※セリフ全部と説明少しずつ引用してます※




今日、鬼滅の映画見てきました。

猗窩座の過去で息できないくらい泣いた。
漫画でも過呼吸レベルでした。

猗窩座の技よくよく見たら
全部花火関連でびっくり。


第2章も楽しみですね!




















































7/20/2025, 1:02:59 PM

生きるか死ぬかすら選ばざるを得ない

残酷な世界で、大切なひとが

笑ってくれるというほんの少しの幸福



俺にとっての大切なひとの重さは

計り知れないものだった




また、明日を生きてほしい。


俺がこの世に存在する限り、

そのかわいい笑顔で、

また、明日を迎えてほしい。









どうか、いつまでもここにいさせてくれ。

ずっと大切なひとと傍にいたいから。


世界の恐さを何も知らないような

純粋で、優しくて、明るい笑顔。


その笑顔で俺は救われた。



いつまでも、笑っていてほしい。

もっと言うなら、君が笑う理由が

俺でありますように。





叶うなら、最期は

大切なひとの顔を見たいんだ。





もうあんな別れ方はしたくない。

今度こそ、君を守るから。











今を生きる俺へ。

君を、死なせないで。守ってくれ。

そして、必ず君を幸せにしてくれ。












「今を生きる」



お題見た瞬間に思いました。
これは絶対鬼滅でかきたい!!!って。

とりあえず23巻全部読んできました。
おばみつのとこ...もう泣くしかないよね。

そして、しくしくしながらこの文章
かき始めたーってわけです。

この文章は伊黒さん視点です。
今を生きる俺へっていうのは
現代を生きる伊黒さん(自分)に向けた言葉です。



伊黒さんも、蜜璃ちゃんも、
死なないでほしかったなあ...







7/19/2025, 10:56:19 AM

君が恋しくて仕方ないの



夏の亡霊が

私を君のとこまで飛ばしてくれないか。














なんてね。
















「飛べ」


19時からすぐかき始めて
ずっと、長くてセリフもある文章かいてたのに
3回も全部消えちゃってかく気失せました。


私のとこは今日から夏休みでした。
明後日は祭りに行きます!🍧🍟👘

暑いけど、せっかくだし
全力で夏満喫しましょうー!!☀️🍉🌻🏊


7/18/2025, 10:12:14 AM

まさに今日のことだった








ずっと、気味が悪いくらい笑ってた気がする





でも

私にとっても、あなたにとっても、

とても幸せで素敵な日だったでしょう?















忘れたらぶっころすぞ!!!!!















さようなら、またあおうね






















「special day」






英語大の苦手です...

















7/17/2025, 12:14:38 PM

優しい風

揺れる木陰


無邪気に笑う君



君が声を出して笑ったら

返事をするように風が吹く

君の下にいる木陰も静かに揺れる








隠れていた。

木の後ろに、可愛い女の子が。



女の子は、君に手を差し出した。

君は、照れ笑いしながらその手をとった。


即座に気づいた。

ああ、両思いなのかあって。




お幸せに。

















そう思ったころには

もうふたりは歩き出していた。

だいぶ遠くまで歩いていた。



遠くからでもすごく分かりやすかった。


ふたりは、笑ってた。






























































































そんな楽しそうに笑わないでよ


















もう、笑っちゃうよほんと





心がちりちりと痛む。




















そんな私を慰めるように風が吹いた。






目尻が少し濡れて、視界がぼやけてたけど



あの時、君が立っていた木陰が

揺れたのが見えた。























「揺れる木陰」



めっちゃ失恋した感じの文章ですけど、
私自身は全然失恋してません!!

でも失恋系書くのちょっと楽しい...
恋愛漫画の負けヒロインだいすきです。

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