花純

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6/15/2024, 2:22:15 PM




様々な本を読んで

本の中の世界に入り込んでみよう




本の中は色々ある。

明るい世界、暗い世界─

良い結末か悪い結末か。



どうなるのかとドキドキしながら読む時間は

ものすごく幸せなひととき。



現実とは程遠い、本の世界。








文字いっぱいの書籍を手に取ってさ


ほら、君も本の世界においでよ











「好きな本」




なんか最後の方、怖そうな感じなっちゃいました(笑)

今回のお題は、「好きな本」。
私、小説大好きなんです📖
はっきりいって本は、昔は大っ嫌いでした。
文字だらけで読む気にもなりませんでしたね。
でも、万能な友達に小説を勧められて、
読んでみました。そのときはいやいや読みました
けどね(笑)そしたらもう止まんなくて。
そのときから本に目覚めました⭐
読んで読んで読みまくって今に至ります。







6/14/2024, 1:40:55 PM

空は私の味方なのか。



薄暗く曖昧な空は、落ち込んでいる時

励ましてくれていたのだろうか


私が、元気で愉快な気持ちの時、

あの空を見て、励ましてくれていたのかと

考えたことはあるだろうか


そもそも、こんな気持ちの時、空を

じっと見つめたことはあっただろうか。



空が私のことを味方だと思ってくれていても

きっと私は、味方失格だ。



「曖昧な空」


雨のときは1人になりたい、晴れの日は大人数で
遊びたい!とか思ったことある?
⤴私はどっちも思ったことあります。というか、どっ ちも思ったことがあるので書いてます(?)








6/10/2024, 11:27:04 AM

やりたいことを見つけることは

簡単ですか?


好きなことを見つけることはどうでしょうか?

また、嫌いなこと、苦手なことはどうでしょう。


例えば、やりたい100のことを書くとすると、

すぐに全て思いつきますか?

思いつかない人もいると思います。



やりたいことはありますが、すぐには

考えられません。

それは、自分のことを知っていないから

なのかもしれませんね。




「やりたいこと」

今日はぜーんぶ敬語でしたね。
全部敬語って初めてかも..
今日を記念日にするなら敬語記念日,かなー
というか、それしかない気がする(笑)

6/8/2024, 1:45:41 PM

前の「世界の終わり君と」というお題のものが
光栄なことに、好評だったため続きをつくらせて
いただきました。少しでも良いひとときだと思っていただければ、喜ばしく思います。







岐路はいつも目の前にある。



「今、動く?動かない?」

「勉強?仕事?読書?」

「寝る?寝ない?」



判断するから生きてる

今だって、生きるって判断してるから生きてる




「岐路」(きろ)

※雰囲気ぶち壊します
ソファでゴロゴロしながら打ってます。
「動く?動かない?」と入力するとき、
これは今の私の判断だなと思いました。
...今の私の判断は「動かない」ですね。笑

下にずーっとスライドしますと、
前の続きがあります。




















眩しいっ─



目をあけることもできないほど眩しい。

そうか、もう死んだのか。


天国..?...なんか漫画みたいだな。




「彩花っ、彩花!」

どこからか聞き覚えのある声がする。

「海斗..?」

思い出した、「隕石があと5分で落ちる」って

みんなに知らせてくれたクラスメイト。

成績も良くて運動神経もそこそこだった。

もう昨日まで会っていたのに、懐かしく思える。







「彩花っー!あーやーかっ!」

また違う声─

あれ─なんか涙が─




ハッ!

目が覚めた?

周りは真っ白。はるか遠くまで。

浮いてる、浮いてる...!

肌が白い。アルビノみたいに。

それと、 白いワンピースを着ている。

分かるのはそれだけ。



さっきの声..

誰だっけ。確か─

「彩花ーっ?おーい、聞いてるー?おーい!
菜緒だよーっ!菜緒様のお呼び出しだぞー!
なーんてね。へへ。」

そうだ、菜緒だっ!

幼馴染で大親友の!

「菜緒!どこにいるの?!」

私は叫んだ。

「...分かんない。なんか、いかにも"地獄"って感じの
場所。あと、ちょっと暑い。いや、ちょっとどころ
じゃないくらいに暑い。多分、多分だけど、40度くらいだと思う。近くに溶岩みたいなのがある。見た事なかったから合ってるか分かんないけど..あと、マグマの塊の人間みたいな気持ち悪いヤツいる。..えっ
こっち見たっ!ギャーッ!あ、違った。良かった。」

一気にありえないことをどんどんと発言する菜緒に

追いつけない。

「まず、危ないと思ったら逃げて。何があっても。私は真っ白の空間にいるの。あと、私の姿が変わってる。アルビノみたいに真っ白なの。──真っ白な所に
真っ白な人がいたら、私だと思って。」

私は、また叫んだ。

「分かった。ありがとう。」

菜緒の声を聞いてひとまず安心した。

まず私も行動しよう。

そう思い、動こうとすると

身体中にズズズゥと激痛が走った。

声を出す余裕もないほどの痛みだ。

呼吸ができなくなる。


1度動くのをやめて、呼吸を整えた。

大きく深呼吸もした。

勇気を振り絞って、グッと動いてみた。

すると─...

何も痛みなんかない。

さっきのが夢だったみたいに。

浮いてる気は常にするのだが、

1回、降りてみたいと思い始めた。

「んー、んー?」

裸足の足を前にやったり、後ろにやったり。


「彩花ぁっ!」

急に苦しそうな菜緒の声が背後から聞こえた。

「菜緒、今どこにいるのっ!」

私が1番知りたいのは..どこにいるかということ。

「ここっ..」

そっと手を誰かに取られた。

その人は手をぎゅっと握った。

私は手を見ながら誰?と思いながら 顔を見ようと

した。すると、傷だらけの菜緒だった。

「菜緒っ」

私は菜緒を抱きしめた。

「なんでこんな傷だらけなの..?」

涙が溢れだしてくる中、私は聞いた。

「彩花に..会いたかったからに決まってる..」

彩花はもう苦しそうじゃなかった。

「私も..会いたかった..」

涙が止まらない。

「もう終わりだね..夢は」

菜緒は言った。

私はちょっとだけ意味が分からなかったけど

うん。と頷いた。













びびびびびびび!

目覚まし時計の音..?

はぁー、眠いなあ。

あれ、いつものベッド?

隕石は?天国..は?

カレンダーは..月曜日..

もしかして..夢?!

[完]



「世界の終わり君と」2

とても言いづらいのですが、これは夢ってことに
させて頂きました。ハッピーエンドじゃないと
気が済まなくて。

「もっと読みたい」が+20以上になりました。
心から嬉しく思います。ありがとうございます。



















6/8/2024, 8:50:34 AM

長文です。
お時間ありましたら、読んで下さると幸いです。




























「世界に隕石が落下する」

もし、そんなニュースが流れたら..?








































いつも通り、テレビをつけながら、のんびりと

朝ごはんを食べていると

「地球に隕石が落下するとのことです。」

というアナウンスが耳に入った。


そのとき、口に入っていた牛乳をぶーっ!と

はいてしまった。

「えっ、い、隕石?」


テレビをガン見しながらも、状況を理解出来ないで

いると、妹が階段を降りてきた。


「はぁ〜。眠ー」

妹は、目を擦ると大きなあくびをした。

「おはよー...ってえ、何はいてんの。え?」

妹は引きながら話す。


「あー、えーっと...これ見てよ!」

テレビを指差した。

そして、そーっとペーパーではいた牛乳を

拭き取った。


「隕石?えぇー..........嘘でしょ..?え。ちょっと
待って。意味不明なんですけど!まだやりたいこと
山ほどあるのに!」

えー、わー、ぎゃー!と猿みたいに騒ぐ妹の隣で

だんだん今の状況を理解してきた私─

血の気が引いてくるのを感じた。




「まずご飯食べなよ。今パン準備するから。」

冷静にならなきゃ。そう自分に言い聞かせ、

椅子から立ち上がる。


「待って!クラスのみんなにLINE送ってるから!」

妹のスマホからピロン、ピロンと通知が絶えない中

妹は、ぼちぼちと文字を打っている。





「焼けたよー
早く学校行けばクラスの人にも会えるでしょ?」

こんがり焼けたパンを皿にのせて、

テーブルにコトンと置いた。

「そっか、そだね!早く会いたいし、早く学校行こ!」

妹は椅子に座って、いっただっきまーす!と手を

あわせ、パンにかぶりついた。


もう夢みたいだ。休日明けはいつも、

「学校だるーい。休みたーい。ねぇお姉ちゃん、
休みの連絡してー、おねがーい」

と、言っていたのに、この妹が学校に行きたがる

なんて。

でも─...もう終わりなんだ。

隕石が落ちること、正直ちょっと信じ始めてきた

けど、信じたくなんかない。もっと生きたいもん。



「お姉ちゃん?おーい、ちょーっと、学校はー?」

妹に肩を揺すられて、目が覚めた。

「あれ、私なんかぼーっとしてたみたい。」

ははっと笑みを浮かべた。



「よし、そろそろ行こうかな。
ふぅー..行くよー!」

私が叫ぶと妹もついてきた。

学校にはいつも姉妹で登校している。


ガタンとドアを開け、バタンとドアを閉めて。

いつも当たり前にしている、こんな小さなことだって

もうできなくなるのか。

いつもは、めんどくさい。と思うことも今日は全く

思わない。─いや、思えない。


ガチャ、と鍵をかけた。

「ねえお姉ちゃん、もう7時半だよ?早く行こうよ。」

妹は、愛用している腕時計を見ながら言った。

「うん。」

返事をした。



そのとき─

私と妹、どちらのスマホからも、

ピロン、ピロン、ピロン、ピロンと着信が一斉に

大量にきた。一瞬でただ事ではないことが分かった。


2人はこの大量のメッセージを無視することは

当然しなかった。

ガサゴソとカバンを漁る。

─スマホを手に取り、LINEを開くと

とんでもないことになっていた。

1番ヤバいのは、クラスライン。
























─クラスライン─



「ねえニュース見た?隕石ヤバくない?どうする?」

「見た見た。もうやりたいことやっちゃう?😀」

「学校1回集まろうよ🏫」

「賛成!みんな教室集合‼️」

「思い出話?」

「なんか卒業みたいだね💐」

「まあ、ある意味”卒業”だよね🌈」

「悲しいこと言わないでよ〜(´・ω・`)」






「え、最新情報....見た...?」

「最新情報?どこで見れるの?」

「Yahooでもないよ、最新情報」

「ほんとだ、最新情報なんてない」

「今、最新情報流れると思う。
うち、まだ登校してないからテレビ見れるんだけど
テレビで..もう1時間以内には隕石が地球に落ちてくる見込みだって🕣」

「あ、今Yahooでもそれやってる。」

「嘘でしょ。」

「1時間はヤバくない?早くみんな教室!」

「あと14人来てない!」

「優斗来れないって。風邪で😔」

「え、休み?!」

「こんなときに限って!」

「源先生も教室いる!」

「あと13人!早く!!」











LINEをよみ終わった頃には汗だくだった。

「お姉ちゃん...い、1時間以内に..って..」

震えながら話すと

「それ...私もクラスラインで見た。

私、教室で集まるらしいの。だから..ごめん。

先行くね。....今まで本当にありがとう。」


私が走り始めた直後─

お姉ちゃん!!

と妹の叫び声が聞こえた。

えっ。と妹の方を向くと

今にも泣き出しそうにする妹の姿が。

「あ、彩っ?!」

私は妹の名前を言いながら

妹のところにかけつけた。

「私..お姉ちゃんといたい..
お姉ちゃんと最期..までいたい..」

妹は私を抱きしめた。

「うん。そうだね...彩も..私の教室行く..?」

私が聞くと妹はこくりと頷いた。

「私のクラスの人たちも.....来ても...いい..?」

妹は涙ながらに聞いた。

「も..もちろんだよ..!」

私は笑顔で答えた。












─クラスライン─




「あと2人だよー!」

「まだー?」

「早くー!」

「急げーっ!あと2人ー!」

「来てないのって、彩花と真乃だけだよね」

「2人ともー!早くー!」


「あと、彩花だけだよー!」

「真乃、来たよ」

「大丈夫?」

🟩 ア ヤ カ🟩 「私、教室に走るから待ってて!あと、
2年の妹とそのクラスの人たちも教室に
連れて行ってもいい?」

「彩花からだ!」

「いいよ全然いいよー!みんなもいいよね?」

「もちろんいいに決まってる!」

「ダメなんて言うわけないよ‼️」

「彩花の妹って6組だから、俺の弟いるじゃん!」

「6組?私の弟もいる🌟」

「6組なら知り合いいるわ!✌️」






妹にも協力してもらい..



「はぁはぁ...疲れたぁ....」

2年の教室から3年の教室まで突っ走った。

そして、今、2年と3年が私、3年の教室に

集まっているという状況だ。


私を先頭に2年がついてくる。

「みんな、あと少しだよ!ラストスパート!」

そう言って走る。


ガララー..

3年の教室のドアを開けた。

「来....た..よ..」

息切れしているため、話すのもやっとだ。

「彩花っ!」

クラスメイトが口を揃える。


そのとき─

「あと5分で隕石が!」

3年の海斗が叫んだ。

その場にいた一同驚いた。

「みんな教室入ってっ!
そして兄や姉、弟か妹がいる場合、兄弟、姉妹で。
いない場合、友達、親友と。
...最期を迎えることにしよう」

私はリーダーのように指示した。

みんな、顔を見合わせてから、

私を見てコクリと頷いた。



ざわざわとしている教室─

大抵は行動が終わった様。

「わっ!!」

急に、妹が腰を抜かした。

私たちは彩花(私、姉)と彩(妹)で姉妹なので、

2人でいた。だから私は妹のすぐ隣にいる。

「彩、どうしたの?」

私が聞くと

「あ、あそこ...」

妹が指差している先には─

窓があった。窓から見えるのは、

もう、すぐそこまで迫っている隕石だった。


きゃーっ!死ぬまでやりたい100のことリスト

まだ5個しか達成してないよーっ!

といった声があがる。




私は妹、彩の手を握りしめた。

「私、彩の姉で良かった。」

思いを伝えると涙が溢れてくる。

「私も...お姉ちゃんの妹になれて良かった。」

妹の目からも沢山の涙が溢れてきた。





「今までありがとう。」


「こちらこそありがとう。
───彩花お姉ちゃん。」











えっ。今、彩花って─

初めて呼んでくれた─
















眩しいっ──









「世界の終わりに君と」


読むのにどんくらいかかった?
打つのには3時間くらいかかりました。やば。
「もっと読みたい」が7以上になりましたら
続きやります。
(現在:「もっと読みたい」が+11
※もう続き確定してます)































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