「くしゅんッ!」
一夏はくしゃみをした。
すると、近くにたっていた恵麻が
「風邪?」
一夏は
「そうかもね…
恵麻、今日ユリとカフェなんでしょ?
うつしちゃいけないから、私あっち行くね
楽しんできてね〜」
と言うと、一夏はカバンを持ち、
手を振りながらコトコト走っていった。
「風邪」
今回は短い文でした笑
もう、加湿器がないと喉が
イガイガしてしまいますね…
私の学校では係があります。
私は「お楽しみ係」。
毎月、お誕生日会をして、ポスターをつくります。
今月のポスターのアンケートは
「好きな季節は」でした。
1位は圧倒的冬。
これから冬がはじまるよ。
みんなお待ちかねの雪がふる
「雪を待つ」
皆さん、今週もお疲れ様です。
今週なんか長く感じました…
そういえば、クリスマスが近づいてきましたね。
ツリーは飾りましたか?私は飾りました。
友達によくプレゼントどうする?と聞かれますが
まだ完璧には決めていなくて、考え中です、、
そろそろ決めないとですね…
クリスマス当日、
街はイルミネーションで輝いていた。
木の近くにぽつんと置いてあったベンチに
座り、コートのポケットからスマホを取りだした。
「ねえ見て。あのイルミネーション綺麗だよ!」
「そうだね。綺麗。君の方が綺麗だけどね。」
「ありがとうっ笑」
幸せそうなカップルが何組も。
この季節がやってきたのかあと
夜空を見上げると…
この日はたまたま満月だった。
「綺麗だなあ。」
そうつぶやくと近くにいたカップルが
「あそこに座ってる女の人、上、見てるよ?
なんかあったのかな」
女が上を見上げると同時に男も見上げた。
「あっ。今日満月なんだね」
男が言った。
「だから見てたんだ。満月にイルミネーション…
重ねてみると綺麗だろうね。」
カップルは笑いながら
ショッピングモールの方へ歩いていった。
ペットの猫と親を待たせているため、
はやく帰ろう。とベンチを立った。
帰る途中、あまりにもイルミネーションが
綺麗だったため、スマホでガシャ、ガシャと
写真を撮った。
そして家に帰り、親に
「これ!イルミネーション撮ったんだ!」
とスマホを見せると
「綺麗だね!…あれ?後ろの空………
満月だったの?」
親は言った。
私はうなずいた。
「そういえば
クリスマスケーキ食べたい!」
「そうね。お父さん、ケーキ食べましょう?」
3人は笑顔でクリスマスの日を終えた。
「イルミネーション」
愛を注いで愛してほしい
そばにいて欲しい
私のわがまま、きいてくれる?
こんなこと言えないけどね。
空想なんかしてさ。
人間関係なんて難しくて
愛を注ぐだなんて
誰がしてくれる?
親?兄弟?友達?恋人?
愛を注ぐなんて簡単?
自分がしようと思えば簡単かもね。
でも注いでもらうのは難しいよね。
私は
愛を注いでもらって成長したい。
「愛を注いで」
心と心が通じ合える…?
わちゃわちゃと大人数で遊ぶ小学生と
たった2人の大親友。
どっちの方が通じ合える?
わちゃわちゃと遊ぶとたくさんの人といっせいに
仲良くなれる。
大親友だと自分と相手しかいないけれど
たくさんの人と遊ぶときよりも心から
通じ合える。大親友と呼べる、「2人」だから。
でも2人が1番通じ合えるということではない。
私は、自分自身、1人が1番通じ合えると思う。
ずっとそばにいた、この私だから。
何言ってるの?って思ってる?
心と心じゃないよね。
通じ合えるでも違うよね。
でも、心だけじゃない。
心の他に、体、頭、足、手、心臓、、
この他にもいっぱいある。
大親友との「通じ合える」は心と心が。
自分の「通じ合える」は心と自分の全てが。
「心と心」
これ読んでくれてる方、多分全員
何言ってんだこいつって思ってるでしょうね笑
あとから解説しようとしたら
余計分からなくなったような気がします笑
これ理解出来た方、凄いですね!