とても元気な同級生の男子がいた。
他の男子はその男子に酷い態度をとる。
「あっちいけよ」「○○と違うチームがいい」
仲間はずれ…と言うより、
遊んではくれるが、違うチームになる。
その男子は、元気に笑ってた
あはは あはは
無理して…?そんな感じには笑ってないよ
でも休み時間が終わると、
その男子は1人、
ずっと笑いながら次の授業を待つ。
でも、目から涙が出てたよ。
「何でもないフリ」
動物の中のひとつが人間で、
これを読んでくれてるのも
人間、仲間。
人間ということが同じなのに
いい人や悪い人がいる。
人間、と類は同じでも
仲間じゃない人間もいるよね。
心から通じあってても
仲間は裏切るかもしれない。
人間はとても賢いのだから、
いつどこで何かをしようと
計画しているかもしれない。
類が同じでも
いい人、悪い人、
裏切る人、信じる人、
明るい人、暗い人、
頭が良い人、頭が悪い人、
たくさんいる。
類が同じでも「仲間」と言えない場合もある。
あなたは嫌いな人いませんか。
嫌いな人を「仲間」と言えますか。
嫌いな人と自分を同じ「仲間」
だと言えますか。
「仲間」だと思える人もいるだろうけど
「仲間」だと思いたくない人もいるだろう。
「仲間」は人間全員じゃないこと、
でも、自分に「仲間」はいることも
しっかり理解して下さい。
「仲間」
手を繋げば心も繋がるはず
身体が繋がれれば心も繋がる
一緒に「繋がった」
2人の全てが同時に繋がった
手を繋げば、2人も繋がる
手を繋ぐとは2人が繋がれる唯一の魔法
手を繋げるのは2人それぞれが
「繋げれる」と思ったから
手を繋げれるっていう意味じゃないよ?
2人の全てが「繋げれる」んだよ。
「手を繋げて」
夏乃葉は5人家族だ。
幸せな生活を送っていたが、
母は買い物に行ったとき突然行方不明になった。
いまだに見つかっていない。
そのため、夏乃葉のおばあちゃんが代わりだ。
夏乃葉のおばあちゃんと母は
性格が真反対であまり仲が良くなかった。
おばあちゃんは気が強く、少し厳しい性格で
母は優しくおっとりしている性格だ。
そのせいか、おばあちゃんのことで問題がある。
テストの点数や運動神経で接し方が変わるのだ。
夏乃葉には姉と妹が1人いる。三姉妹だ。
妹は特に成績が悪い。
それにあまり運動ができない。
でも、性格は良いのでクラスメイトには
好かれている。
姉は妹と反対で、運動ができて、成績は優秀。
成績はなんと学年一。
少しやんちゃな1面もあるが、元気で笑顔という
ことからモテモテだ。
夏乃葉は成績はとても良い。
しかし、運動は得意な種目と不得意な種目がある。
運動会の徒競走は毎年1位や2位をとるが、
平均台やマット運動が大の苦手。
体育はオール3。
おばあちゃんは姉にはとても優しい。
夏乃葉には普通の態度。たまに冷たい程度だ。
しかし、妹には暴言や暴力がすぎない。
毎日、毎日…
夏乃葉や姉は怖くて止めることが出来なかった。
父は仕事が忙しく、全く話を聞いてくれなかった。
ちなみにおばあちゃんは、父には姉と
同じくらい優しく接している。
そんなある日、おばあちゃんは姉に話しかけた。
「ねえ。近々、旅行に行かないかしら。
おばあちゃんね、北海道に行きたいと思っているの」
姉は勉強で忙しかったが、
言い返すことができず…
「い、いいね…」
と言ってしまった。
「でしょ〜?そうだ、夏乃葉〜!来て〜!」
夏乃葉は勉強中だったが、すぐにかけつけた。
「何かあったの。」
夏乃葉がそっと言うと、
おばあちゃんが旅行に行きたいという話をした。
「北海道…か…すごいね…」
夏乃葉も姉と同じように言う。
妹がなんの話をしているか気になり走ってきた。
するとおばあちゃんが
「美乃花は成績悪いし、勉強してなさい!
旅行なんて馬鹿じゃないの!
美乃花は姉の2人を見習いなさい!」
おばあちゃんは妹をビンタした。
妹の腕や足はアザだらけだ。
妹は涙目でしょんぼりと自分の部屋に帰った。
妹はもう泣きじゃくったりしない。
いつものことだから。
行けないとわかってても行ける奇跡を願って。
でも当然ダメだった。
姉の2人は妹を助ける勇気がない自分を恨んだ。
父はどうにか休みをとり、4人で旅行に出かけた。
「お、おばあちゃん…ご飯は…?」
妹が話しかけるとおばあちゃんは
「そこら辺に落ちてるゴミでも食ってなさい!
それじゃあ!行くから!」
おばあちゃんは扉をドンとしめた。
妹は今までのなかで1番泣いた。
どれだけ泣いても誰も助けてはくれない。
母もいない。父もいない。姉もいない。
妹は泣きながら、ベットに潜り込んだ。
しばらくたち、妹は泣き止むと
思いついたように冷蔵庫の中を見た。
しかし、調味料しかなかった。
妹はギュッと手を握り、
妹は近くに置いてあった
メモ帳の紙を1枚ちぎった。
そしてメモ帳の隣に置いてあった
ボールペンを手にとった。
そして、カキカキと紙に書き始めた。
そこに
「今までありがとう。こんな私でごめんね。」
と書いた。
その紙をテーブルにおいて、妹のカバンに
スマホや小さなお財布、ジャンバーなどを
入れ、家を出た。
まず、仲良しの友達の家に行ってみた。
ピンポーン
インターホンをおした。
「今日遊べる?」
夏乃葉は言った。
「ごめん!今日習い事なの…」
妹は他にもたくさんの人の家を尋ねたが、
どの家庭も用事があった。
妹はしくしくと歩いていると
見覚えのある顔の人が隣を通った。
勇気のある妹は
「あの…『お母さん』ですか…?」
と聞いた。
「あぁ…あぁ…!美乃花…!!
そうだよ。お母さんだよ!お母さんだよ!」
「ママぁ!!」
妹は泣き出した。
とってもとっても泣きじゃくった。
妹は今までのことを全て話した。
「…ごめんね…助けれなくて…
でももう大丈夫だからね。」
母は妹の手をギュッと握った。
そしておばあちゃんは逮捕。
父も助けなかったので逮捕された。
それから母と姉と夏乃葉と妹は幸せに暮らしました。
「ありがとう、ごめんね」
打つのにめっちゃ時間かかりましたー!
読むのもお疲れ様です笑
それと今日授業参観ありました。
さらに今日日直でした。
出席番号順に発表するのですが…
(私、出席番号1番)
今日は色々ありましたね…
まあ、明日は楽しい楽しい休日です♡
天国だぁー!笑
部屋が汚くなると
片付けと掃除をはじめる。
正直、嫌々してるけどね。
すると、棚の奥とか部屋の片隅に
懐かしい物が埋まってることがある。
「懐かしい〜!」って取りだすー…
それがずっと続いて全く片付けが終わらない…
なくなってた物が見つかるのはいいけれど、
どうしてこんなところにあったのだろうと
思うことがある。
なくしものは逃げたのかと思うくらいだ。
まあ、それは自分が
きちんと管理してないからなんだけどね。