年末だが、家事も大掃除も何もしない、ただ一日を自分の好きなように使える
それが自分にとっての誕生日プレゼントだ!!!
ゆずの香りはほんの少し苦味があって、それでいて爽やかで好きだ。
特に、お風呂の入浴剤としても最高だ。
寂しさを感じるというのは、少なくともそれまでに人と関わってきた証拠だと思う。
なぜなら、初めから孤独だったなら、寂しさを感じることはないからだ。
寂しさは、いかに自分が人と深く関わり、楽しく過ごしたことへの裏返しでもある。
寂しいから、もっと一緒にいたいとねだる時も、あなたと楽しく過ごした時間をたくさん味わいたいから。
けれど、それを埋めることはしない。どれだけ寂しさを感じても、また次の約束をすればいい。
楽しい時間が終わってしまったことの寂しさを抱えながらも、次会う時は何をしようかと期待を膨らませる方がよほど有意義だからだ。
冬は一緒にこたつに入って、鍋を囲うことがある。
今住んでる所はダイニングを兼ねたリビングともいうべき間取りとしては、ごく狭い。
そのため、家族とは普段はこたつとサイドテーブルに分かれて食事している。
しかし、冬は寒い。三方が多少狭い思いをしてしまうが、鍋ならば仕方ない。
こたつは暖かく、隣を見れば家族の顔が近くにあり、みんなで「美味しいね」と鍋の具を手繰り寄せる。
これも冬のこたつ、そして鍋があるからこそ。
風邪を引くことは、実は ウイルスもしくは細菌が体に入ってきたらそこで抗体が作られ、身体の免疫力がつくという。
ただ、本当かどうかは分からない。ここからはあくまでも個人的な見解であることは了承してもらいたい。
幼い時にたくさん風邪にかかればかかるほど、大人になる頃にはほとんど風邪ひくことなく健康体のままで過ごすことができるそうなのだ。
私はその反対だった。
幼少期から積極的に運動することもなく、家族以外で会う人も大体決まっていて、体調を崩した事はほとんどなかった。
なぜなら心臓があまり強くなかったから。矛盾してないかと思われるだろうが、思い出す限りは扁桃炎、インフルエンザにかかったことくらいだ。
それが高校生からになると軽い風邪からひきやすくなり、年に一度は高熱出すし、鼻水や咳は長引いて しつこかった。そして20代半ばから病気を得て、今やすっかり病弱がちになってしまった。
幼少期に風邪を移されることがなかったために、大人になってからそのツケがどかーんと回ってきたんだろうなと思っている。
だから風邪を引いたらその度に免疫力を付けて、少しずつまた身体を強くしようとしてるのだと思うことにした。そう思わなきゃやってられんのだ。