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風邪を引くことは、実は ウイルスもしくは細菌が体に入ってきたらそこで抗体が作られ、身体の免疫力がつくという。
ただ、本当かどうかは分からない。ここからはあくまでも個人的な見解であることは了承してもらいたい。

幼い時にたくさん風邪にかかればかかるほど、大人になる頃にはほとんど風邪ひくことなく健康体のままで過ごすことができるそうなのだ。

私はその反対だった。
幼少期から積極的に運動することもなく、家族以外で会う人も大体決まっていて、体調を崩した事はほとんどなかった。
なぜなら心臓があまり強くなかったから。矛盾してないかと思われるだろうが、思い出す限りは扁桃炎、インフルエンザにかかったことくらいだ。

それが高校生からになると軽い風邪からひきやすくなり、年に一度は高熱出すし、鼻水や咳は長引いて しつこかった。そして20代半ばから病気を得て、今やすっかり病弱がちになってしまった。

幼少期に風邪を移されることがなかったために、大人になってからそのツケがどかーんと回ってきたんだろうなと思っている。

だから風邪を引いたらその度に免疫力を付けて、少しずつまた身体を強くしようとしてるのだと思うことにした。そう思わなきゃやってられんのだ。


12/16/2023, 5:34:53 PM