M.E.

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6/22/2025, 3:03:46 AM













君の背中を見失ったときがあった。



そのとき、僕は君とは住む世界が違ったのかと悲しくなった。



今も君の背中は見えない。



でも、悲しくない。



だって、今はこうやって一緒に並んで歩いているから。



いつか君と違う道を歩むことになるかもしれないけど、そうなったとしても、もう悲しくはないよ。



人は、人と、最初から最後まで一緒の道を歩むことは、できないことを知ったから。



僕が、君といっしょにいるこの瞬間を、大切にできるようになったから。












_______________________________君の背中を追って_____。

6/20/2025, 2:27:13 PM
















好きだよ。



きっと、ずっと前から変わらない。



嫌いになんてなるもんか。



君のことが、世界で一番だい好きな自信があるから。



だから君が隠れて泣いていたら、だまって抱きしめるよ。











______________________________________好き、嫌い、___。

6/19/2025, 3:11:10 PM














涙の跡がなくたって、君が泣いていたのはわかるよ。



だって、表情も声色も様子もいつもと”全然違う”から。



僕にはバレバレだから。



だからね、隠さなくてもいいんだよ。



君の全てを理解はできないけど、ちゃんと僕に伝わっているから。



君の喜びも悲しみも。



雨の香りがした数秒後に、雨がしとしと降り始めた。



それと同時に君の目から涙が溢れた。



その涙は、儚く、美しく、君の頬を伝った。










___________________________雨の香り、涙の跡__________。

6/18/2025, 2:53:25 PM















私が生まれる前から、繋がっている、繋がることが約束されていた糸が、わたしの目の前に広がっているこの世界なんだろう。



こんな糸、千切って放り出したくなることはしょっちゅうだけど、手放すことができない。

  

この状態を、世の中では依存というのだろう。



いつか、依存から抜け出したいと思うが、一方で、生涯に捧げたいと思うこともある。



きっと、わたしが死ぬときは、全ての糸が最初から最後までつながっていくのだと、







___________________________________________糸________。

6/17/2025, 11:29:08 PM















君まであと何マイルあるだろうか。
 


あと何回涙を流せば、君に届くだろうか。 



三歩進んで二歩戻るどころか、五歩戻ってしまう人生を生きてきた。



だけど、最近は、”昨日より一歩前に進めている日”が少しずつ増えている気がする。



いつ君に辿り着くかわからないけど、待っていて。



きっと君に辿り着くから。












_______________________________届かないのに__________。

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