すきなものは、すきでいい。
誰にもきこえない、大きい声ですきって言おう。
愛してるでもいい。愛してるって言おう。
_______________________________I love___________。
雨音に包まれて、わたしと雨が一つになる。
わたしと雨の間には、なんの境界線もない。
なんで安心するのかわからないけど、わからないまま安心するのも悪くない。
ズボンのすそが濡れてしまい、つま先か徐々に冷えていく。
体温を奪われる前に、雨の日を楽しもう。
____________________________ 安心する雨音。____。
あなたのその人柄。
優しくて、弱くて、涙もろいけれど、だからこそそういう人たちの味方になるべく、それを隠そうとしない。
そんなあなたのこころは、この世界で一番美しいと、わたしは思う。
どんなわたしもわたしだから、無理に変えようとしなくていいと、あかたは言ってくれた。
そんなあなたは、わたしにとって、あの映画のヒーローよりもかっこいい。
あなたになりたいけれど、それはすぐに諦めた。
わたしはわたしだと、あなたが言ってくれたから。
わたしはわたしの人生を美しく生きる。
_________________________________美しい________。
この世界は、いつも時間の流れが速い。
みんな真っ直ぐ目の前をみて、早歩きですれ違っていく。
待ってと声をかけても、その声は届かない。
その姿はすぐそこにあるのに、ちがう時空にあるみたいだ。
わたしのこのせかいは、ちょっと遅いくらいがちょうどいい。
たとえ、誰かと分かり合えなくなっても、そこがわたしの居場所だ。
いつかこの場所を見つけられたことを誇りに思うだろう。
____________________どうしてこの世界は_________。
君は僕と歩いてくれた。
でこぼこした道も、急な坂道も。
そのとき、僕は自分のことでいっぱいいっぱいになって、君のことをあんまり考えられてなかった。
気が動転して、思ってもないことを君に言ってしまったこともある。
ほんとうにごめんね。
こうやって振り返ってみたら、君と歩けたから、僕はここまで来れたんだと思う。
ありがとう。
君と歩いた道を僕は忘れないよ。
__________________________君と歩いた道_________。