M.E.

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5/27/2025, 2:23:02 PM








 

わたしの人生の最後はどうなっているだろうか?   



全てがパズルのピースみたいに、うまくはまることはないだろう。



しかし、今わたしの目の前にいるキミが、笑っているのは、わたしがパズルのピースを少しずつだけど確実にはめていっているからだと、勝手に解釈してみる。



最後があれば最初がある。



最後は最初を思い出す。



思い出したときに笑顔になったら、最後もきっと笑顔だ。





_____________________________これで最後_______ 。

5/26/2025, 1:38:57 PM











それはそれはたくさんある名前のなかの一つ。 



懐かしい響きが、わたしを包み込む。  



名前がわたしでわたしが名前。



ちぐはぐな世界で、今日も明日も君の名前を呼ぶ。






____君の名前を呼んだ日_________________________。









5/25/2025, 2:56:44 PM











雨が降ってきて傘をさす。



横殴りの雨に打たれて、ズボンの裾がぐっしょりと濡れる。濡れた部分が足首に当たって、ひんやりと冷たい。



雨にうんざりする。 



雨はザーザー降ってきたと思えば、ふとした瞬間に止む。しばらくしてまたしとしとと降りはじめる。



コロコロと変わり続ける気まぐれな天気。 



雨が自分にとって悲しくて辛い出来事を表すとしたらどうだろう。



雨が降って、傘をさす。傘をさしても完全に雨を避けることはできない。その雨に濡れた部分はなかなか乾かない。 



天気は、人生そのものみたいだ。



悲しいことや辛いことが突然降りかかってきては、深い爪痕をこころに残していく。



その爪痕を、少しずつわかりにくくしていくことが大切なんだと思う。雨に濡れたズボンを少しずつ乾かしていくように。








_________________________やさしい雨音__________。



5/24/2025, 9:32:27 PM











これまで歩いて来られたのは、その時々にわたしのこころに寄り添って一緒に歩いてくれた”歌”があったからだといっても過言ではない。 



“歌”は振り返ればいつも隣にいた。



自分が情けなくて、消えてしまいそうなときも、ただそこにいてくれた。



自分のために作られた歌かと勘違いしそうなくらい、”歌”の主人公に自分を重ねたときもあった。



“歌”はいつしかわたしの一部になっていた。



”歌”がある世界でよかった。 



今にも歌いだしそうになるくらい、”歌”のメロディが次々浮かぶ世界で。








_________________________________歌____________。

5/23/2025, 10:21:53 PM











わたしは、変にプライドが高いところがある。



謙虚を纏っているけれど、たまにこのプライドが顔を出す。



今出てこなくてもいいってときに。



このプライドは、自分でコントロールしていく必要があるだろう。



しかし、一瞬でプライドの炎は燃え盛っていってしまう。自分でも気が付かないうちに。 



だから、このプライドは燃え盛る前にそっと包み込んで、大切にこころの棚にしまっておこう。 



このプライドは無理に消そうとしなくてもいいから。



自分とプライドはキリトリ線できれいに切り離しておこう。



そのプライドが自分自身ではないから。



いつかきっと、このプライドが、こころの棚でワインのように熟成されていって、柔軟な考え方になっていくだろう。









_______________________そっと包み込んで________。

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