M.E.

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これまで歩いて来られたのは、その時々にわたしのこころに寄り添って一緒に歩いてくれた”歌”があったからだといっても過言ではない。 



“歌”は振り返ればいつも隣にいた。



自分が情けなくて、消えてしまいそうなときも、ただそこにいてくれた。



自分のために作られた歌かと勘違いしそうなくらい、”歌”の主人公に自分を重ねたときもあった。



“歌”はいつしかわたしの一部になっていた。



”歌”がある世界でよかった。 



今にも歌いだしそうになるくらい、”歌”のメロディが次々浮かぶ世界で。








_________________________________歌____________。

5/24/2025, 9:32:27 PM