幸太郎

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4/30/2024, 11:50:03 AM

楽園を目指す二人の冒険家がいた。
冒険家A「よし!冒険の準備だ!」
冒険家B「何からそろえれば良いんだ?」
冒険家A「ネットで調べよう」
冒険家B「どこで買えば良いんだ?」
冒険家A「ネットでそろえよう」
冒険家B「お腹が減ったな〜」
冒険家A「ネットで注文しよう」
冒険家はまだ見ぬ楽園にワクワクしていた。

4/29/2024, 1:34:00 PM

河川敷を散歩していると、
小さな女の子がタンポポの綿毛を
必死で飛ばそうとしていた。
口が小さくてまだ上手く息を吹きかけられないのか、なかなか上手く飛ばない。
隣のお婆さんが微笑ましそうな面持ちで
「どれどれ、かしてごらん」
と、いうように女の子からタンポポを受け取った。
お婆さんは思いっきり鼻から息を吸った。
と同時に咳込み倒れた。
私は驚いて駆け寄った。
どうやら綿毛が鼻に入ったらしい。
女の子は状況が分からないのか、
呆然と立っている。
私はお婆さんの背中をさすった。
少しして、お婆さんの鼻から1本の綿毛が風に乗って飛んでいった。

それから私はタンポポを見ると
あの頃の女の子が
「綿毛の飛ばし方」にトラウマを抱えていないだろうかといささか不安を感じる。

4/28/2024, 1:06:52 PM

「ペンは剣よりも強し」
という言葉を知った。
この世界では剣よりも危険なモノが
100円程度で合法的に売られているらしい。
しかも色とりどりである。
刹那、私の脳裏に世紀末な世界が浮かんだ。
ヒャッハー!

4/28/2024, 9:48:56 AM

AIに生きる意味を聞いてみた。
「生きてないから、知らんがな」
と、かえってきた。

4/25/2024, 10:47:11 AM

「クラスメイトのイケメン男子の
石井君と付き合いたい」
そう思って、
流れ星に願い事をすることにした。
スマホで録画してみたが、
叶わなかった。
流星群も試したが、
毎回更新されるからだろうか、叶わない。
たった1秒以下で流れ星に3回願いを唱えるのはハードだった。
色々悩んだ。
いつしか流れ星を見ると
頭の中で石井君が3人思い浮かぶようになった。

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