2980円のランチを5人で食べました。
合計いくらでしょう?
アナタはどう計算しますか?
めんどくさがりの人は紙に書いて、
さらにめんどくさがりの人は電卓にて、
そろばんを習ったことのある人は
頭の中のそろばんを弾いて
サッと答えを出すかもしれません。
なにも引っ掛けているつもりはありません。
私は数字は簡単な方が楽なので
2980円を勝手に3000円にして
3000かける5にして100引きます。
これならアホな私でも暗算できます。
もしかしたら
2980かける5を頭にイメージした瞬間、
「暗算なんて無理」
と、あきらめた人もいるかもしれません。
人生難しいと思っていたものは
実はそんなに難しいものではないかも
しれません。
「自分には◯◯がないから無理」
というネガティブ思考は自分を殺します。
君と見た虹が同じに見えますように。
お食事中の方がいたら
大変恐縮なのだが、
少々下品な話になる。
私のケツ穴は美しい。
30代を過ぎてなお
サーモンピンクである。
「何言ってんだコイツ?」
と、怪訝な表情を
浮かべられるのも無理はない。
私自身もこれは墓まで
持っていく覚悟であった。
しかし最近、
世の中には色々な身体の部位モデルが
存在することを知ってしまった。
「手のモデル」
「足のモデル」などなど
それで稼いでいる人がいるという
事実は私に衝撃を与えた。
私は悩んだ。
私のケツの穴は一生
陽の目を見ることは無いのだろうか?
文字どおりこのまま尻に
埋もれてしまうのか?
どんなに検索しても
「ケツの穴モデル」
は存在しなかった。
世の中は理不尽だ。
世が世なら
私はハリウッドスターにも負けない
ケツの穴を持っているのに…
それからは
美男美女を見るたびに私は心の中で
「私の方が綺麗なケツ穴もってるのに…」
と、意味の分からない毒を吐いた。
あ、今日のお代は
『夜空を駆ける』ですよ。
僕には賢治君という
とても聡明で頭の良い友人がいる。
対して、
僕はすごく短絡的な性格をしている。
すぐにカッとなってケンカになる。
上級生にからかわれた時、
ついカッとなって殴りかかり
そうなところを賢治君が止めた。
「相手にするな。
自分が汚れるだけだよ」
なんと聡明なのだろう。
さすが賢治君だ。
その4日後くらいに
バス停で賢治君を見かけた。
聡明な賢治君は何やら
難しそうな本を読んでいた。
声をかけようとした時、
上級生らしき人物が先に
賢治君に話しかけた。
何を話しているのだろう。
と、思いつつ見守る。
すると突然、
賢治君が手にしていた本を捨てて
相手を殴った。
あなたは誰
あくまで、
自分の場合なのだが、
スマホゲームをし過ぎると
短絡的な人間になりやすい。
気分転換にほどほどに
プレイするなら良いのだが、
のめり込み過ぎると
どうもイライラしやすい。
先程、
知らない相手と協力プレイをした。
「相手が鈍臭いせいで負けた」
と、イライラしたのだか、
そのゲームアプリはゲーム終了後に
「ゲーム貢献度」というモノが
パーセント表示される。
私の貢献度は10%だった…
時間よ止まれ。
昨夜は愛犬の夢をみた。
名前はマリリンという。
私が小学生低学年の頃、
4歳上の姉が友人と
段ボールを抱えて帰宅した。
中には3匹の子犬がモゾモゾと動いていた。
その中の一匹がマリリンだった。
メスである。
顔は黒マスクをかぶったような
見た目だった。
夢に出てきたマリリンは
亡くなる直前の姿で
あの頃のような元気は無かった。
見た目も成犬になる頃には
黒マスクは無くなっていたので、
全体は茶色がやや強めに混ざった
クリーム色の姿だった。
老犬だったけれど
嬉しそうに私に抱きついてきた。
私も会えたのが嬉しくて
必死に撫でた。
最後の別れは
保健所に連れて行かれるときだった。
母と祖母、私が見守る中、
今にも命尽きそうにぐったりしていた。
「どうして家で最後を迎えさせて
あげなかったのか」
ずっと悔やんでいた。
庭に小さくてもいいから墓を
たててあげればよかった。
でも、
また会えて良かった。
そっと伝えたい。