YOU

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10/11/2024, 5:08:57 AM

涙の理由は、いろいろある。
悲しくて、悔しくて、淋しくて、嬉しくて、楽しくて…。
いろいろあるけど、涙を流すことで気持ちが晴れるし、泣くことは悪いことじゃないと思う。
だけど、キミと過ごす中で、キミが泣くときは嬉しい、楽しいときだけにしてほしいし、してあげたい。
そして、悲しい、悔しい、淋しい涙を流すのは、僕とキミが離れる、住む世界が変わるときだけにしてください。
そうできるように、僕はキミを愛していくから。

10/10/2024, 8:10:12 AM

ココロオドルほど楽しいとき。
目を赤く腫らすほど泣いているとき。
機嫌が悪そうなとき。
嬉しそうに笑っているとき。
どんなときも、僕はキミのそばにいるよ。
キミのそばで、一緒に笑って、一緒に泣いて、同じ道を歩いていきたい。
だからお願い、僕の手を放さないでいて。
大好きなキミにしか、できないことだから。

10/9/2024, 5:26:44 AM

仕事がテレワークに移行し、自室にこもって仕事をしている。
一緒に暮らすキミは、ついで。だからと、仕事に出かける前に、俺の分の弁当も作ってくれていた。
美味しい弁当を作ってくれることに感謝をしているし、嬉しいが
「お疲れさま。少し休息しましょ」
と、仕事から帰ったキミが入れてくれたコーヒーと、用意してくれたお茶菓子で、二人で束の間の休息を取る。
この時間が、この上なく愛おしいと感じている。

10/8/2024, 9:16:32 AM

力を込めて抱きしめたら、折れてしまいそうなほど華奢なキミが、肩を震わせ涙を流している。
「だいじょ…」
大丈夫?と言いかけて言葉を止める。大丈夫じゃないから、泣いているんだから。
なら、泣いているキミを目の前に、僕にできることは…。
そう考え、キミを包み込むように抱きしめると、キミは僕の胸にしがみつき、声を上げて泣き出した。
僕のしてることは間違ってないんだな。と、ホッとする。
これからもキミに頼られる自分でいたい。
そう思いながら、キミが泣き止むまで、優しく髪を撫でたのだった。

10/7/2024, 7:19:16 AM

今は、ちゃんと前を向いて歩いているけれど、
キミと出会うまでの僕は、ボロボロだった。
辛すぎる失恋の痛みに、仲良さそうな恋人たちに嫉妬して、八つ当たりしたり…。
ホントに僕は最低な奴だった。
だけどキミに出会って過ごしてるうちに、素直な感情が出せて、泣くことができて、長年の失恋の痛みを流すことができた。
過ぎた日を想うと、反省すべきことの方が多いだろう。
余計に傷を深くするだけなのに、誰かを傷つけたり、心の傷をごまかすみたいに遊んでみたり。
けどそれも、痛い思いをさせてしまったことは本当に申し訳ないけれど、キミと出会うために必要なことだったんじゃないか。って今は思う。
キミと幸せな日々を送るための、プロセスだったんじゃないか。って。

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