YOU

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4/19/2023, 8:41:43 AM

無色の世界から一歩を踏み出す。
その先に待つのが楽しいことなら、Happyな色に。
辛く悲しいことなら、涙色に。
イライラムカムカするなら、怒りの色に。
ホッとするなら癒やしの色に。
出会う出来事によって、色はさまざまに変化する。
その変化を受け入れながら長い道を歩いて行こう。
辿り着いた終着点が、幸せな色で包まれていますように。そう願いながら。

4/17/2023, 7:50:12 AM

キミと離れて、もう半年も経つんだね。キミにとっては、まだ半年かもしれないけれど。
お互いが新しい場所へ踏み出す。とわかったとき、移動時間が長時間になってもいい。キミと一緒にいたいから一緒に住もう。と言った僕に
「あなたがいないとダメな私になりたくないの。あなたがいなくても一人で歩ける。そう自覚できたら、一緒にいよう」
キミはそう言った。
「わかった。でも…」
離れてしまったら、心も離れてしまいそうで怖かった僕は
「もしキミと偶然に、ここではない、どこかで会えたなら、すぐにでも一緒にいてほしい」
キミの目を見つめ懇願すると
「きっと、そんなところで会えたなら運命だよね。わかった。約束する」
キミは頷いてくれる。
ここではない、どこかで会う。か、キミが僕と歩いてもいい。と思えるまで、僕はキミとの運命を信じて歩いて行くのだった。

4/15/2023, 7:59:57 AM

神様へ

もしも願いを叶えてくださるなら、ここに投稿しているみなさまのように、お題を出されたらパッと書きたいことが浮かぶ能力、文章力などなど、書くために必要な能力を与えてください。
書くことは好きなのですが、書くスピードはゆっくりだし、書きたい内容·アイデアは浮かばないし、上手く書くことができません。ですから神様。
もしも願いを叶えてくださるなら、書くための能力が欲しいです。

4/12/2023, 8:57:14 AM

「まだかなぁ、もうすぐかなぁ」
静寂に包まれた廊下で、ポツンと長椅子に座っている。けれど、そわそわと落ち着かず、立ったり座ったり、廊下をうろうろとしていた。
「かれこれ1時間は経つなぁ。けど、もっと長く待っている気がする」
分娩室に妻が入ってからそれくらいが経つが、俺には、1分1秒がとてつもなく長く感じられた。
まだかな、まだかな。とさらに待つこと数十分。分娩室から赤ちゃんの元気な泣き声が聞こえてきた。
「やった」
長椅子から立ち上がり、思わずガッツポーズをしたりとはしゃぐ俺を
「処置が終わりましたのでこちらへどうぞ」
看護師さんが分娩室から呼んでくれる。
「ありがとうございます」
促され中に入ると、横になっている妻と生まれたばかりの赤ちゃんがいた。
「お疲れさま。頑張ってくれてありがとう」
妻の頭を撫でながら労うと
「うん、元気に生まれて来てくれて良かった」
妻はホッとした表情を見せる。
「ねえ、赤ちゃん、どっちに似てるかな?」
そう聞かれ、すやすや眠る赤ちゃんをまじまじと見つめると、妻だけじゃなく、こんなに小さいのに頑張って生まれて来てくれたんだ。と、言葉にできない感動が生まれ涙が溢れる。
「どうしたの?大丈夫?」
俺が急に泣いたので、妻が慌てて俺の手を握ってくる。俺は涙を拭い
「これから俺、頑張ってくれた二人に負けないようにもっと頑張るよ。キミも、赤ちゃんも幸せにするね」
妻の手を握り返した。

4/10/2023, 9:33:27 AM

「バイバイ、またね」
そんな言葉が飛び交い、みんなそれぞれの方向へ歩いて行く。同じ場所で楽しい時間を過ごしたから、もっと泣いたりするかと思ったけど、卒業式はあっさりしたものだった。
「おい」
背後から肩を叩かれ振り向くと
「何だよ」
そこにいたのは1番仲が良かった親友で。
「このまま、何も言わなくていいのか?」
「何が?」
「何がって、あいつにだよ。ずっと好きだったんだろ?」
「そうだけど…」
「ならさ…」
親友は俺の両肩をガシッと掴み
「後悔すんな」
真剣な顔で言う。
「でも…」
「あいつを想ったまま、次にいけるような奴じゃないだろ、オマエは」
「………」
「今を逃したら、次に会えるのはいつかわかんねえぞ」
「…わかった」
親友に檄を飛ばされ
「誰よりも、ずっと好きでした」
と告げるため、彼女の元に向かうのだった。


1つ前のお題「これからも、ずっと」です。

「喜んでくれるかな」
定時で退社し、花束とケーキを買い足取り軽く家へ向かう。今日は初めての結婚記念日。日頃の感謝を込めて、サプライズでプレゼント。
「ただいま」
玄関を開けると
「おかえりなさい」
エプロンを着けたキミが出迎えてくれる。
「はい、これ」
背中に隠していた花束を差し出すと
「すごくキレイ。ありがとう」
俺に抱きついてくる。
「ケーキも買ってきたんだ」
「嬉しい。今日は結婚記念日だもんね。私もいつもより頑張ってご飯を作ったよ」
結婚記念日だからお祝いしよう。と、約束をしたわけじゃないのに、キミも同じ気持ちでいてくれたことが嬉しい。
「ありがとう。何回目か数えられないくらい、結婚記念日をお祝いしよう。これからも、ずっと隣にいてください」
「はい」
微笑み合った俺たちは、誓い合うようにキスしたのだった。

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