性同一性中学生

Open App
6/5/2023, 8:31:45 AM

狭い部屋で二人で一緒に本を読む時間が好きだった。一人で本を読むと何だか足りなくて少し寒いような寂しいような気持ちになった。なぜかは分からない。こんなにも狭い部屋なのに一人で居るのは嫌だ。狭い部屋でまた出会えることを夢見て今日も一人眠る。どうか、良い夢が見れますように。

6/4/2023, 1:42:51 AM

失恋なんてものじゃなかった。確かに一つ欠けてもう埋まらなくはなった。だけどこれは失恋じゃない。まるで一生大切にしようと決めたものを失ったような、変わりは利くのにこれ以上ないような物を失った気がする。もう戻ってこないのが分かってももしかしたらが捨てきれない。何でなんだろう、これは失恋なの?

6/2/2023, 10:18:24 AM

正直に話したら何だか目からどんどん熱いのが溢れてきて、息がしずらくなったの。ゆっくりでいいよって言われても君の目が怖くて早くしなきゃって焦っちゃった。結果的にこうなるなら信じておけば良かったのかな。バイバイ、ありがとう。そう言って笑ったとき君は何でそんなにも焦っていたの?まぁいいや。今はただ空から君を正直な目で見るよ。

6/1/2023, 1:40:14 PM

梅雨が開けて空を見上げても、雨を被った花を見ても何かが足りない。君が隣に居て君が笑っていた居間に行っても何も変わらない。はずだったのに、君がそこに居るような気がして何だか哀しくもイラつきもしてついには泣いてしまった。今年も一緒に見ると決めていた花火は悲しげに散った。

5/31/2023, 10:18:47 AM

天気の話なんてどうでもいいんだ。僕が話したいことは、全然違う。なぜ話をそらすんだ。君は一体何を恐れているんだ。なんてこと言えるはずない。着をが立ち上がってフェンスに近づいたときに分かった。あぁ、僕はいつもいつも失ってばかりなのにまた失うのか。どうか僕の手をとってはくれませんか?そんなことを言う勇気はない。君が傷つくことになるのならそのまま。君の笑顔を散らしてくれ。

Next