性同一性中学生

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4/16/2023, 2:20:06 PM

ここではない、どこかで貴女が泣いている気がした。けれど私は貴女の場所が分からないから、助けには行けない。貴女を思って泣く私を貴女は気づいているのか?貴女を探して泣く私を貴女は愛してくれるか?ここではない、どこかで泣いている貴女を私は見つけることができるのか?貴女を思い泣いている私を貴女はここではない、どこかで心配してくれるのか。

4/15/2023, 5:36:08 PM

貴女に届けたいこの思いはきっと届かない。この届かない思いはどこにも、誰にも、渡すことができない。届けておけば後悔をすることはなかったのだろう。だが、私はそれほどに強くはなかった、弱く貴女にどう思われるかのみきにする臆病者だったのだ。届かない思いは空をまいきっと誰にもわたることはないだろう。

4/15/2023, 5:59:14 AM

神様へ
神様、もしも私のようなものの話を聞いてくださるのならば頼みたいことがあります。私は死にたいのです。貴女が私の隣に居たものを連れていってからというもの光が見えずして闇が絶え間なく私を引きずり込むのです。私は人間が死を恐れるのは分かっています。そして、死を望むからこそ生が実感でき、死にたいからこそ生きるということも理解しています。ですが私はそれを知っているからこそ死にたいのです。

4/13/2023, 4:08:50 PM

快晴が続く日、夏の熱い空の下空気を裂くような叫び声が聞こえた。電車が揺れ、赤い液体が散る。君が飛び出した先では白昼夢を見ているかのような現実とは思いたくない惨状が巻き起こっていた。
快晴の下見つめる先では君が笑っていた。

4/12/2023, 2:14:10 PM

遠くの空へ向かって叫んだ。貴女に届くかもしれないと考え付いたから、もちろん叫ぶ言葉は貴女がいつも口癖のように言っていたこと。
 ぼやける視界から熱された涙が流れ優しい空気が私を包んだ。貴女の香りが鼻を突いた。優しい柚子の香り。
 きっと貴女は遠くの空から私を見てくれていると信じて私は今日も遠くの空へ叫ぶ。

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