「空模様」
今日はやけに空が怪しい。
これから雨でも降りそうだ。
雨は好きだ。
1人で雨の音を聞く
とても落ち着く。
明日 空模様はどうなるだろうか?
晴れるだろうか?
「鏡」
鏡の中はどうなっているのだろうか。
鏡の中に自分ではない人がいるのかもしれない。
そう思うったことはあるだろうか。
事実、鑑の向こう側には何もないと思う。
ただ、向こう側に何かある鏡もあると思う。
どこかの世界に繋がっていたり、自分ではない人が自分の目の前にいるのかもしれない
普段からそんなことを考えてはいけない。
そんな気が私はします。
「いつまでも捨てられないもの」
彼に言いたいこと。
部屋を片付けていたら懐かしいものが出てきた。
それはあなたに貰ったものだった。
当時、別れたあと捨てるつもりだった。
でも捨てることが出来なかった。
彼がまだ好きだったから。
新しい彼ができても、あなたの事を忘れることが出来ず、いつまでも貰ったものを捨てられなかった。
それくらいあなたのことを思っていたのに......。
掃除している今で
捨てられるようにしたい。
今の彼に申し訳ないし、あなたを忘れられるチャンスだと思うから.........。
「夜の海」
夜の海は、暗くて 波の音だけが聞こえて静かだ。
私は夜の海は少し怖いが好きだ。
一度、夜の海を散歩してみたいと思った。
夜は怖いが静かで私は好きだ。
夜の海も夜の空もすごく綺麗で、落ち着く。
「君の奏でる音楽」
学校の放課後、1人で廊下を歩いていた。
そしたら奥の教室から音楽が聞こえた。
気になって覗いてみると、そこには彼がいた。
ギターを楽しそうに引いていた。
私はそんな彼にいつの間にか見とれていた。
それから毎日のように 放課後残って
彼の音楽を隠れて聴いていた。
そんなある日、彼に話しかけられた。
「いつも隠れて聴いてる子だよね?ww」
少し笑いながらそう言われた。
怒られるのかと思って私は小さく頭を縦にふった。
それたら彼が
「もっと近くで聴いてみない?」
そう言ってくれた。
それから私は隠れないで彼の隣で音楽を聴いていた。
やっぱり彼が奏でる音楽が好きだ......そう思った。
ある時、彼が聞いてきた、「俺の音楽聴いてみてどう思った?」 っと
私は はっきり答えた。
「私は君の奏でる音楽が大好きです。」
そうの答えた。
君は嬉しそうな顔をしていた。
少しだけ彼との距離が縮まった気がした。