「夜の海」
夜の海は、暗くて 波の音だけが聞こえて静かだ。
私は夜の海は少し怖いが好きだ。
一度、夜の海を散歩してみたいと思った。
夜は怖いが静かで私は好きだ。
夜の海も夜の空もすごく綺麗で、落ち着く。
「君の奏でる音楽」
学校の放課後、1人で廊下を歩いていた。
そしたら奥の教室から音楽が聞こえた。
気になって覗いてみると、そこには彼がいた。
ギターを楽しそうに引いていた。
私はそんな彼にいつの間にか見とれていた。
それから毎日のように 放課後残って
彼の音楽を隠れて聴いていた。
そんなある日、彼に話しかけられた。
「いつも隠れて聴いてる子だよね?ww」
少し笑いながらそう言われた。
怒られるのかと思って私は小さく頭を縦にふった。
それたら彼が
「もっと近くで聴いてみない?」
そう言ってくれた。
それから私は隠れないで彼の隣で音楽を聴いていた。
やっぱり彼が奏でる音楽が好きだ......そう思った。
ある時、彼が聞いてきた、「俺の音楽聴いてみてどう思った?」 っと
私は はっきり答えた。
「私は君の奏でる音楽が大好きです。」
そうの答えた。
君は嬉しそうな顔をしていた。
少しだけ彼との距離が縮まった気がした。
「終点」
この世に生まれて16年。
わたしは正直もう長くないと思っている。
...あと1年。
この16年間いい思い出ができた。
とても楽しかった。
もっと思い出を作りたいな.........。
まだやりたいことが沢山残っているのに...
仕方がないか、そうゆう運命なんだから
私の人生はこれで終わる。
残りの人生も今まで以上に楽しく過ごさなきゃ
終点までゆっくり、思いっきり楽しむことにします。
「上手くいかなくたっていい」
逃げるな!!
なぜ失敗に恐れている。
決して失敗は恥ずかしいことではない。
初めから完璧にできる人なんているわけないだろ。
最初から上手くいかなくたっていい!
まずは失敗を沢山しろ!
そう言われてた。
自然と涙が溢れてきた...... 分からない。
でも何かから開放された気分になった。
私は何に縛られていたんだろうか
......自分にできないことなんか自分でわかる。
失敗するのが怖いからやらないだけ!
そう言い返した。
言い返したところで倍になってかえってくるだけだ。
それが逃げているんだ。
失敗をすることは確かに怖い。
でも、次やる時も怖いからもうやらないとでも言うのか
できないことはできるまでやり続けることが大事だ。
テレビの中にいる人でさえ失敗はする。何度も失敗をして怖いけど、辛いけど何度もやってできるようになっているんだ。
だから失敗を恐れるな。
自分が満足するまで、できるまでやってみろ。
「蝶よ花よ」
蝶よ花よ と育てた子がこんなになるなんて
とても嬉しい。
我が子が1番だ。
次の子も 蝶よ花よ と......