コノハ

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11/29/2024, 10:03:31 AM

【冬のはじまり】

冬のはじまりはいつも曖昧な気がする。いつの間にか秋が終わって、気付いたら冷え込みが半端なくなり、着るものも厚着を増す。
今日の天気予報だって、夜には雪が降るとか告げている。

今からでも遅くはないのでこれ以上寒くならないで下さい。切に!

11/28/2024, 10:38:11 AM

【終わらせないで】

つい、こないだの話だ。
絶賛、片想い中の恋。
叶う確率はどのくらい残されているだろうか?
その人を目で追うのはいつも私ばかり。
あっちは私のことなんてなんとも思ってない。
だから、たった数分だろうと私には貴重で幸せな時間なのに。
今回何故か、いつも確認されることをすっ飛ばし早々と切り上げられそうになった。

私の心中穏やかではいられなくなり思うのは、

お願いだから、終わらせないで!

11/27/2024, 10:15:54 AM

【愛情】

愛情。敬愛。恩愛。慈愛。純愛。信愛。溺愛。

愛を文字だけで表現し伝えることは中々難しい。だって、言葉以上にあなたに愛を伝える術は解らないのだから。

11/26/2024, 10:11:53 AM

【微熱】

会うたび、貴方は格好良くなって私の瞳には映ってしまう。いつの間にか私の頬は熱く朱みを帯びる。だけど、この気持ちが恋なのかただの尊敬なのか今になって分からなくなってた。
どうして?
あんなにも好きが溢れていたのに…。
貴方の心が解らないのが不安なの?
どうせ私なんて好きになってもらえないと思うから?
私はただの実験対象でしかないの?
最近、貴方が格好良く見えるのは貴方が私ではない誰かに心を奪われているからだと思った。
それを考えると私の心は落ち着かない。
貴方の気持ちが知りたいです。
そうすればきっと私のこの気持ちも救われるのだろう。

11/25/2024, 11:25:34 AM

【太陽の下で】

太陽の下を貴方と三人仲良く手を繋いで歩いていくことが出来たならどんなに幸せなことなんでしょう。

私が犯した罪は償っても償いきれない程貴方を苦しめ、その周りの人達までも不幸に落とし込めた。
貴方の愛を独り占めしたくて。どうしても一番になりたくて。貴方だけが居てくれればそれだけで良かった。
それだけなのに。

「お母さん?」
「ん?どうしたの?」
小さな手を繋いで夕闇の中を歩く。それは途方もなく、行く場所なんてない。居場所はとうに消え去った。だから私は。

「大丈夫?」
「…何が?」
「おめめからおみずがでてる」
そう言って、小さな手はそっと私の頬を撫でていく。それは私をどうしようもない気持ちにさせる。
「っ、」
もう無理かもしれない。あなたを連れて行くのは。
「、お母さんのこと、好き?」
涙の止まらない顔を無理矢理笑顔にし私は小さなあなたにすがるように問い掛ける。
それにあなたは満面の笑みを浮かべて。
「うん!世界一大好き!」
そうだね。優しいあなたはきっとそう答える。だから私は、あなたを拐ったの。

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